八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

回復感覚も浅く広くなってきた

2012年10月16日 14時44分14秒 | 回復の感覚
◇昨夜の帰れま10は久々に面白かった!
  最近はパーフェクト狙いばっかりでつまらない!と書いたら、あの肉の量だもの、ハンパなかった。
  テレビを見てるこちらまで巨大ハンバーグを食べているみたいで、昨夜は非常に良かった。
  助っ人のミッキーカーチスはタカとのかけあい、『穴子』のとぼけた味があって面白いね、なかなか良かった。
  とにかく、私まで満腹感で一杯になってしまって、そのあとのQさまはほとんどソファで寝ていた。

◇今朝早朝、久々にマヒ半身の表層近く全体的に、シビレが溶けて行くような熱い血行感覚が起床するまで続いた。
  起きたらいつもと同じだったけど、マヒ肩や首スジが心もち軽くなったような気がする。
  最初はついに皮膚表面のマヒが・・と錯覚したけど、回復の感覚が今までに比べて大分浅くなってきたし、
  特に、マヒ側腹部と脇腹に血行の熱い感じがしたのは初めてのことだった。

◇午前中のリハビリの中で、気がついたことをメモしておく。
  ①腹筋の筋トレが、昨日までよりも格段にやり易くなった。
  ②背筋トレの腰上げでは、いつもマヒ尻が下がって感じていたけど、今日に限っては良いほうの尻と同じ高さに感じた。
  ③足踏みでのマヒ足の上げが、昨日より格段に軽く感じた。
   腹筋~太腿の表ルート、背中~尻~太腿の裏ルートの両方が、サロンパスをベターっと貼りつけたように、いつもより力強く感じた。

◇午後のリハビリの体幹ツイストをやっていて、気がついたこと。
  背骨はメトロノームの錘を高くした時のように、心棒がたわむような感じで不安定なのだけど、
  午後の体幹ツイストで背骨を揺らしたり、ねじったりした時の不安定さ加減が、今までより小さくなったように感じた。
  どうせ時間がたてば慣れてしまうのだけど、この小さい回復が今までの回復に積算されて、やがてはチリも積もれば・・になるのだろう。

  人間はせきつい動物、首の脛骨や体幹の背骨は太い神経束が走っている大黒柱。
  今までの15年の中で、どうやら今年は画期的な一年になりそうだ。

 悲しき鉄道員
  浪人していた頃の曲で、今思うと昔の女性ボーカリストは、皆カルーセル・マキみたいな風貌していた。

コメント (4)
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