八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

ソファでの姿勢

2012年11月14日 16時36分23秒 | リハビリ・ADL
去年まではソファに座った時、マヒ太腿がガバッと大開きしていたけど、それがいつしか大開きしなくなった。
マヒ足は骨があるので体重や上下方向の圧力には強いけれど、脛や太腿に横方向のチカラが加わるとからっきし弱かった。
だからソファに座ると、良い方の足の太腿は閉じていられるけど、マヒ側の太腿はついガバッと開いてしまっていた。

一方、背中のマヒ筋力は少しでも強くしたいので、できるだけソファの背凭れにはふんぞりかえらないようにしている。
しかしテレビドラマなどを長時間見ている時は、上体を自立させておく事に疲れて、ついつい背凭れにふんぞりかえってしまう。

ソファでジーッと座っていることはほとんどなく、
体幹ツイスト、マヒ足のエア屈伸・足首回し、ヤジロベー、グーパー、首筋の自力マッサージなど、しょっちゅうせわしなく動いている。
すると、まるで手足体幹のマヒがあたかも溶けて行くようで、
以前にブログに書いた『名医は自分』、『回復は身体から自力で引き出して行くもの』の思いをあらためて強くする。

 襟裳岬
 襟裳岬
  読者の皆さまは、果たしてどちらの歌のほうの世代だろうか
  島倉さんの襟裳岬は昭和36年だから、私はまだ9歳の小4、東京五輪の3年前、ラジオから泣きの島倉節が流れていた記憶がある。
  吉田拓郎さんのは1974年に森進一さんで発表だったから、私が22歳まだ大学3年生で、お銀と出会って3年目の年だった。
コメント (4)
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