八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

回復感覚が変わってきた

2012年11月07日 16時23分31秒 | 回復の感覚
◇一昨日ご褒美の焼いもを食べ過ぎて、夜になって異常発酵+消化不良になり、腹がすっかり空っぽになってしまった。
  そうしたらなんと皮肉なことに、昨日のはなまるマーケットで『秋冬は便秘に注意!、排便力で便秘解消』を放送していた。
  人通りの多い街に洋式便器を持ちだして、その時の座る姿勢を実演させてアンケートしていた。
  ちょっと笑えたけど、みんな切実な問題らしくマジメに答えていた。
  座る姿勢、エクササイズなどテレビでは珍しく実戦的だわいと、リハビリしながら思った。

   ps:先日紹介した水溶性食物繊維とあわせワザで実践すると、鬼に金棒になるかな?!

◇ここ2,3日様子をみていたけど、早朝の布団の中での回復感覚がどうも変わってきたようだ。
  マヒ太腿、尻、肩、二の腕を揉みこむようにすると、足や腕のマヒが溶けて薄れて行く刺激感覚に変わってきた。
  この時、背骨、首スジ、後頭部へ重い刺激が走るのは以前と同じだ。
  以前のシワシワ等は弱い刺激で生じていたけど、新しいものは筋肉を揉みこむなど強い刺激に反応して生じるようだ。  
  早朝のふとんの中に限らず、日中ソファに座っていても同様のことが起きている。

  その所為もあってリハビリすると、
  体幹ツイストで感じる背骨のグラつき感、マヒ腕に持って行かれる感じが変わってきたし、足踏みの感じも非常に良い。
  1年くらい前の足踏みではマヒ足の過重感と強い締付感が特徴だったけど、
  それが重さが徐々に小さくなって行き、締付感が筋肉動作の鈍さシブさに変わってきた感じがする。
  当たり前のことだけど、良い足を前に繰り出す時、マヒ足一本で全体重を支えることになるのだけれど、
  この時の股関節やヒザの弱さ加減で、ふくらはぎ、太腿、尻の筋力が、少しづつ大きくなっていることを感じる。

   ps:何が何でも杖で歩けるようになって、幕張勤務を目指していた頃は、
     無理に杖歩行をするあまり歩行時の転倒が恐いので、マヒ半身に体重を移動させないようになっていた。
     今にして考えるとこれが非常に良くなかったし、ニューロリハビリ文献でも同様の指摘がされている。
     今となっては何ともしようがないけど、この4年間は長期改善の点からも停滞した時期と見れなくもない。
コメント (4)
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