八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

2月25日(秘境のおばあちゃんと想いは同じ)

2016年02月25日 19時00分33秒 | 家族
◇今日お昼のテレ朝で、長野県の秘境に一人住む76歳のおばあちゃんの放送を見て、
  私がこの家の内装をリフォームしない理由と同じだと思った。

  5年前の東日本大震災の長時間の大きい揺れで、我が家は潰れはしなかったけど、
  内装はあちこちがヒビ割れたり、壁紙が剥がれたり、歪んだり・・してしまった。
  屋根の軽量強化や外壁工事は家自体を維持するため必須の工事だったけど、
  家のリフォームまで発展し兼ねない内装替えについては全然考えていないし、今後もするつもりがない。

  センチメンタリズムかも知れないけど、この家には亡き妻との思い出が一杯つまっていて、
  内装替えをすることはそれをリセットするようなものだからだ。
  木造住宅は家の維持のため12、13年ごとに外壁工事が要るという。
  それは私が生きている限り、今後も定期的に工事をお願いするつもりだ。

◇今日デイでは白鳥を見に、仙台市内の白鳥飛来地へドライブに行ったはず。
  そろそろ北帰行の時期、白鳥はまだ居ただろうか。
  在宅予定をあえて変更する元気が湧かなかったので、今日の白鳥ドライブはパスにした。

  昨日の今日だし、在宅リハにかなり入れ込んだ。
  夕方の今、良いほうの足が随分重く感じるので、今朝からだけでもマヒ足(マヒ半身)は相対的に軽くなったのだろう。
  そうは言っても人間の身体は60兆個の細胞からできているので、
  ちょっとやそっと神経が伸びたとしても、大勢には微々たる影響しかないだろうな。  
  それでも発声やカラオケをみても、今後のマヒ回復の「伸びしろ」は大きそうだし、
  焦らずのんびり行こうと思っても、そこは煩悩というか欲が頭をもたげてくるし、なかなか難しいものがある。
コメント
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