2月27日（要介護1，2は生活援助が全額自己負担に）

◇今朝のネット散策で見つけたけど、
　　要介護１，２だとそのうち訪問介護の生活援助サービスが全額自己負担になるとのこと。
　　介護保険の財政難だから、背に腹は変えられないということのようだ。
　　今のところ我が家ではデイだけだから無関係だけど、今後切り捨て分野が増え、保険料も値上げするんだろうなあ
　　こうなったら、今年秋には是が非でも要介護３はキープするようにしなくっちゃ損をしそう。
　　ふだんの生活のなかで○○○ができていると、リハビリの中でかろうじて○○○ができるは全然意味が違う。
　　後者のようなものは、要介護調査のヒアリングでは「できない」、または「一部介助でできる」なのだから。
　　決して針小棒大式で大袈裟にヒアリングに応じる意味ではなく、
　　会社復帰みたいにできるできるとアピールし過ぎると、介助不用の誤った評価になってしまうということだ。
　　1年後に再ヒアリングがあるのだから、不服審査の申し立て（一種の行政訴訟）をするつもりは全然ないけどね。

　　　ps:一昨年娘が入院した時、人道上の理由からヘルパーさんに食事を作って貰った事（生活援助）があった。
　　　　　当時は要介護３だったから、↑のような問題はクリアしているけど、将来的には要介護３だってかなり危うそう。
　　　　　必要とあらば全額自己負担もいとわないけど、頑張っている人が損をするのは根本の制度を正さなくちゃね。

◇今日は在宅デー。
　　今後のこともあるので、午前中にカーくん＆ちーママと近くの脳神経外科クリニックに定期診察に行ってきた。
　　8時半に朝一で行ったつもりだったけど、土曜日なのでもう受付済の患者が20人くらいいた。
　　結局診察＆血液検査（結果は次回）で2時間半、帰ってきたのが11時過ぎだった。
　　週4でデイに通っていることを伝えると、主治医はカルテをめくりながら、車イスの私とを何度も見比べて、
　　「ええっ？、要介護１？」と、今さらながらビックリ驚いたようだった。
　　そりゃ、そうだ。
　　脳卒中なら杖で歩けても歩行困難で要介護２が相場なのに、車イスの身が要介護１とは面妖奇怪な話。
　　昨秋以前は介護サービスを全く未使用だったので、ひょっとしたらその影響もあったかもと話してた。

　　今秋再ヒアリングの時は、Fact is fact.
　　車イスで週４日デイに通い、車イスのままで全介助されて入浴していることなどを、
　　キチンと調査員に伝えなければ、との思いを深くした。