やっぱり昨日も、デイの通信カラオケは直っていなかった。
『アカペラも好いんだけど、もう早くカラオケで歌いてーーっ!!』と、自由ノートに鉛筆で書いた。
◇残念ながら例のピ~ピ~音は、昨日は全然聴こえなかった。
体温計を変えてみたり、まわりの雑音の静かな場所でも測ってみたりと、いろいろ試してみたけどダメだった。
聴覚も感覚の一種だから、いろいろ波を繰り返しながらそのうちに良くなって行くんだろう。
まあ、そのうちにいつも聴こえるようになるさ。
◇お昼は美味しく完食してきた。
食わず嫌いの激しい私が、デイのお昼の完食を続けているくらいだから、
女房も時々は厨房の奥に降りてきて、私の様子を窺っていることだろう。
◇さすが同郷のナースさん、短パン姿の私の両足を見比べて、いろいろと話をして触って試してみたりもした。
①良いほうの足のヒザ下だけが白く擦れて、結構硬くなっていること。
これは長年にわたり絨毯じき床からソファに一人で移乗しているから、そのために擦れてしまったものだ。
絨毯に尻を降ろした状態からソファに一人移乗する場合、
四つん這いからソファ前で両手をソファ座席に両手をつき、マヒ膝を立てた片膝立ちになる。
私は左半身が良い方なので、写真のように左ヒザを絨毯について、右の重い尻を左足で回転させながらソファに座る。
その時に左足が回転軸になるので、絨毯との接触圧が大きい左ヒザ下がこすれる訳だ。
片足立ちでソファに一人移乗できるまで、倒れてからゆうに数年かかったけどね。
なかなか片足立ちができなくて、四つん這いからソファに腹ばいでよじ登り、身体を返せないで何度も転げ落ちたっけなあ~
②マヒ足の皮膚感覚(接触感)がどのくらいあるか、良い方の足&マヒ足のいろんな箇所を触って試していた。
昨日は平静を装ったけれど、マヒ足の接触感は女房の生前は全く無かったもので、
いろいろとナースさんと話ながら、皮膚感覚の蘇った喜びを、女房お銀にも味合わせてあげたかったと思った。
実は女房もマヒ足をマッサージしながら接触感を彼女なりに試していたのだったが、
微かながら皮膚感覚が出てきたのは、残念ながら女房の死後3,4年後過ぎた後だったと思う。
皮膚感覚でも温度感覚は客観的に分かる接触感覚と比べると、かなり微妙な感覚だと思う。
温度感覚については感覚が蘇って欲しいとの願望に、どうしても強く左右されてしまうところがある。
そのため入浴の際も、お湯の温度は良いほうの左半身でお願いしている。
ps:同郷ナースさんの試し方が昔女房がやっていたのと同じようだったので、ちょっと感傷的になったのだった。
今日は盆の入り、お銀も我が家でゆっくりしてくれることだろう。
青葉城恋唄
そういえばあの時私を泣かせようと小芝居をしたのも、同郷のナースさんだったよなあ~
『アカペラも好いんだけど、もう早くカラオケで歌いてーーっ!!』と、自由ノートに鉛筆で書いた。
◇残念ながら例のピ~ピ~音は、昨日は全然聴こえなかった。
体温計を変えてみたり、まわりの雑音の静かな場所でも測ってみたりと、いろいろ試してみたけどダメだった。
聴覚も感覚の一種だから、いろいろ波を繰り返しながらそのうちに良くなって行くんだろう。
まあ、そのうちにいつも聴こえるようになるさ。
◇お昼は美味しく完食してきた。
食わず嫌いの激しい私が、デイのお昼の完食を続けているくらいだから、
女房も時々は厨房の奥に降りてきて、私の様子を窺っていることだろう。
◇さすが同郷のナースさん、短パン姿の私の両足を見比べて、いろいろと話をして触って試してみたりもした。
①良いほうの足のヒザ下だけが白く擦れて、結構硬くなっていること。
これは長年にわたり絨毯じき床からソファに一人で移乗しているから、そのために擦れてしまったものだ。
絨毯に尻を降ろした状態からソファに一人移乗する場合、
四つん這いからソファ前で両手をソファ座席に両手をつき、マヒ膝を立てた片膝立ちになる。
私は左半身が良い方なので、写真のように左ヒザを絨毯について、右の重い尻を左足で回転させながらソファに座る。
その時に左足が回転軸になるので、絨毯との接触圧が大きい左ヒザ下がこすれる訳だ。
片足立ちでソファに一人移乗できるまで、倒れてからゆうに数年かかったけどね。
なかなか片足立ちができなくて、四つん這いからソファに腹ばいでよじ登り、身体を返せないで何度も転げ落ちたっけなあ~
②マヒ足の皮膚感覚(接触感)がどのくらいあるか、良い方の足&マヒ足のいろんな箇所を触って試していた。
昨日は平静を装ったけれど、マヒ足の接触感は女房の生前は全く無かったもので、
いろいろとナースさんと話ながら、皮膚感覚の蘇った喜びを、女房お銀にも味合わせてあげたかったと思った。
実は女房もマヒ足をマッサージしながら接触感を彼女なりに試していたのだったが、
微かながら皮膚感覚が出てきたのは、残念ながら女房の死後3,4年後過ぎた後だったと思う。
皮膚感覚でも温度感覚は客観的に分かる接触感覚と比べると、かなり微妙な感覚だと思う。
温度感覚については感覚が蘇って欲しいとの願望に、どうしても強く左右されてしまうところがある。
そのため入浴の際も、お湯の温度は良いほうの左半身でお願いしている。
ps:同郷ナースさんの試し方が昔女房がやっていたのと同じようだったので、ちょっと感傷的になったのだった。
今日は盆の入り、お銀も我が家でゆっくりしてくれることだろう。
青葉城恋唄
そういえばあの時私を泣かせようと小芝居をしたのも、同郷のナースさんだったよなあ~