八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

8月26日(感覚の回復は大なるも、動きとなるとさっぱり)

2017年08月26日 15時36分00秒 | 音楽・映画
昨日、午前9時ちょうどに玄関チャイムが鳴った。
デイは休みだし、誰だろうと思い、キッチンの壁にある画像インターフォンを眼鏡をかけて目を凝らして見た。
眼が悪いので顔は判別できなかったけど、デイのユニフォームと同じ色の服だったのは分かった。
えっ?、デイの送迎?
今度は冷静に、リビングから玄関まで手すりを伝い歩いた。
玄関の外には、Hさんがニコニコして立っていた。
Hさんの携帯電話でデイ事務所に確認して貰ったら、私は休みなことが確認された。
もう日が差していたし、手違いでもしもデイに行くことになっていたら、急遽行っても良いなとは思ったけどね。

昨日は梅沢富美男ゲストのゴチと、黒革の手帖第6話をビデオで見た。
武井咲の悪女が今回から破綻し始めたけど、松本清張原作特有のネチッコさが薄かったな。
松本清張の面白さの1つは、真綿で首をじわじわ絞めるように追いつめられるハラハラ・ドキドキ感だけど、
昨日見たビデオには残念だけどそれが薄かったな。
悪女が徐々に破滅して行く展開なんだけど、武井咲が若くてキレイ過ぎるから現実感が薄かった?
真矢ミキは、もうそのままで銀座のクラブのママで通りそう。

 ps:土地(今治)を無料で得て、校舎の建築費は倍の経費を計上して半額を税金でまかなう。
    つまり、タダで大学キャンパスが完成するのが加計疑惑(補助金詐欺)のキモ。
    一方、銀行の金の使い込みと、クラブお客の弱みの恐喝で、銀座一のクラブママに成り上がろうとしたドラマと、
    どこか重なる(濡れ手でアワ)ところがある。

今日は土曜日の在宅デー。
テレビでも見ながら、のんびりリハでもしよう。
ぶらり途中下車の旅で石井くんが京急線追浜で食べたスイーツ=ももたろう、
丸ごと桃の芯をくり抜き、そこにクリームを詰めたあれ、ヨダレが垂れそうなくらい美味しそうだったなあ~

昨日+今日の在宅リハで感覚的にはマヒ半身は、一歩も二歩も大きく回復しているのだけど、
手すりの伝い歩きや平行棒歩行の実際の運動をすると、以前と全然変わりなく見えるんだよね。
そう短期間で動きが変わるほど、脳幹出血は甘くはないわな。
20年間もやってきて骨身に沁みて知っているんだけど、回復感覚が大きいと愚かにもつい期待してしまうんだよね。
コメント
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