八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

9月25日(9マス将棋と歩くための条件)

2017年09月25日 20時11分33秒 | リハビリ・ADL
◇今日は在宅日。
  先日テッペンで見た9マス将棋が面白そうなので、ひとつこれを勉強してみるべー
  軽度認知症から脱却するのに、好奇心を持ち脳を刺激することも大事というし。
  なーるほど、急がばまわれ=必死の手ね。
  Eさんの陣を飛車角銀金を1点に集中させ、無理矢理突破口を開くと王手の連続で見物人本位の攻めをしてたけど・・。
  1つ勉強になった!!

◇久しぶりになったけど、手すりを握るのでなく手すりの上に片手を軽く置き、反対側の片足で立つことをやってみた。
    ①左足(良い足)立ちー右手(マヒ手)手すり・・・10秒以上立てた。
    ②右足(マヒ足)立ちー左手(良い手)手すり・・・10秒以上立てた。
  これは一本杖で歩くための条件と東北大病院リハ科入院時に言われていたけど、長い間②ができなかった。
  今やってみてできたから、一本杖で歩こうと思えば、もう杖で歩けることを意味している。
  女房が先立たれた今、杖で歩くことは本望ではないので、もう杖で歩く練習をするつもりはない。
  杖なし歩行には交互2本手足ハイハイを左右両方10秒以上できることが条件なので、これを目指してリハを積むのみ。
  40、50代のような何が何でも歩きたいとの我武者羅な気持ちは、不思議なくらい小さくなった。  
  手すり伝い歩きで自宅生活が別に困る訳でもないし、もう無理する歳でもないし、あとは自然体で行こう。
コメント
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