赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

12.韓国で最も美しい ソラクサンへ

2010年11月14日 05時52分31秒 | 海外旅日記
12.韓国で最も美しい ソラクサンへ

国立公園の門をくぐると、もうかなりの人出だ、
手袋をを売る売り子がやかましく付きまとう。
僕は日本から持参しているよ


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我々は予約がしてあるが少しでも早くロープウエーに搭乗しようと乗り場へ急ぐ。
少し待って、50人乗りのロープウエーに乗り、日本海まで見えるという権金城まで昇る。
全長1100Mの長さだと言われた。
ロープウエーを降りて15分ほど岩道を登る。

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ソラクサンは
韓国で最も美しい紅葉と言われるのは合点だ!
ゴツゴツした岩山の景観、岩にしがみ付くように映えている朝鮮松、下を見ればソクチョ市内や遠くには日本海まで見える。
絶景!
とはこの事を言うのでしょうね。
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この山の頂には 大極旗が掲げられているが、我々は時間が少しないようなので登頂を断念する。
この山は天候の変化が早く、曇ってしまうと全く見えなくなってしまうそうだが、今日は天候にも恵まれた。
昨夜からの冷え込みが好天をもたらしてくれたのでしょうね。
岩肌には白く光る氷も見える。
今朝は氷点下11度だったそうです。

11.ハンファリゾート ソラクの朝

2010年11月13日 06時09分22秒 | 海外旅日記
11.ハンファリゾート ソラクの朝

2010.10.27(水)

韓国最大のハンファリゾートが運営するこのコンドミニアムは途轍もなく大きい。
部屋数は1564室あるそうだ。
豪華なロビーやレストラン、コンビニが整っている。
部屋はオンドル暖房で、自炊もできるような設備が整えられている。
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昨晩は暗くて分らなかったが、駐車場に並ぶ自動車の列を見るだけでも
このホテルの大きさが分りますね。

ハンファ財閥は元々は韓国火薬という会社で、今では防衛産業、石油化学、金融・保険、
リゾートレジャーなどを保有している大財閥になっているようだ。



ホテルの庭園を少し歩いたが、韓国人も朝早くから散策や体操をしていた。
我々は
今朝もホテル出発は7:30分だ、早いなあ~
早くソラクサンのロープウエー乗り場まで行かないと渋滞にはまってしまうそうだ。
何しろ、韓国でも一番の人気観光地で、紅葉のこの時期は半端では無いそうだ。
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近くのレストランで名物の 豆腐料理で朝食を取る
9:00でリザーブしてあるロープウエー乗り場まで急ぐ

9.朴大統領専用機が展示されていた

2010年11月11日 06時14分37秒 | 海外旅日記
9.朴大統領専用機が展示されていた

トンペ海岸を見下ろす小高いところに、戦闘機が十数機展示されていた。
機体には、テハンミンググ コングン 大韓民国空軍と書かれている。
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一段高いところには、パク チョンヒ大統領が使用していた専用機が存在感を示していた。
この地区は北朝鮮に近く、戦争では多くの犠牲者が出たそうだ。
平和を願って、江陵統一公園として記録にとどめておこうとしているのでしょうね。

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公園の真ん中には3人の空軍兵士が勇敢に戦っている銅像が建っていた。
台座には 강릉지구 전직비 (江陵地区 戦跡碑)と書かれていた。
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この江陵統一公園からほんの少し北に向かった所に、
38度線が通っているところに休憩所があった。

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え?
38度線が・・・? 
と思ってしまいますが、

軍事境界線は38度線そのもではなく、基準にしながら境界線が引かれているものなんですね。
だからこの地区は38度線より北の部分も韓国の支配地区ですね

8.江陵統一公園で 北朝鮮の潜水艦を見学

2010年11月10日 06時06分21秒 | 海外旅日記
8.江陵統一公園で 北朝鮮の潜水艦を見学

正東津駅の近くは、江陵(カンヌン)統一公園になっていて、
1996年9月18日 この海岸に座礁した北朝鮮の潜水艦が展示されていた。
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内部まで見学することが出来た。
ヘルメットをかぶって入場したが狭い艦内はあちこちであたまをぶつけてしまった。
ヘルメットがなかったら、頭は瘤だらけで出てきたでしょうね。
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この事件25人の乗組員のうち13人が射殺、11人が自殺、生け捕りは1人だけだった様だ。
僕も古い記憶に残っている。

海沿いの国道には 、有刺鉄線のフェンスが張られており、所々には兵士が
見守る監視塔が見える。
北朝鮮からの侵入を防ぐためだろう。
緊張感が漂っているがコッソリと撮影する。
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北朝鮮から脱北したとき使用した漁船も砂浜に展示されていた。
この小さな船で命がけで脱出して来たのでしょうね

もう一隻、韓国海軍の退役軍艦が並べられており艦内を見学できた。
先日北朝鮮の魚雷で沈没 沢山の軍人が死亡した軍艦と同じ時代の同じ型式の軍艦だそうだ。
艦内は居住区、会議室、食堂、医務室など生活するには事欠かないような設備が
こじんまりと整えられている。
パソコンも置いてあった。

7.世界で一番海に近い駅 チョンドンジンに来た

2010年11月09日 05時48分24秒 | 海外旅日記
7.世界で一番海に近い駅 チョンドンジンに来た

ギネスにも登録されている正東津駅は小さな小さな何の変哲もない駅だが、
ここから 初日の出を 拝むのが若者のトレンドになっているようで、
韓国では有名な観光地になっているそうだ。


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1995年に放映されたテレビドラマ「砂時計」(モレシゲ)の舞台になったので、
日本からも沢山の観光客が押し寄せて来るようになったそうだ。
この日は、日本人のほか、中国人の観光客も多く見られた。

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駅のホームから南のほうを見ると、絶壁の上に大きな船のようなホテルが建っていた。
ここから見るとまるで客船が丘に上がったように見える。

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この建物が過日、テレビのロケか、ペヨンジュンのファンミーティングで集まった日本人が、
突風のために怪我をしたホテルだそうだ。
でも素晴らしいロケーションにあるホテルですね。

この海の向こうに日本があると思うと・・・
ここに住んでいたら海の彼方を見ながら望郷の念を抱いただろうね。

5.チュンジュホ(忠州湖)を遊覧船で紅葉を愛でる

2010年11月07日 05時30分55秒 | 海外旅日記
5.チュンジュホ(忠州湖)を遊覧船で紅葉を愛でる


チュンジュホは渓谷を塞き止めて作られた人工湖ですが、
韓国でもっとも大きな湖だそうです。
全長80kmにも及ぶ湖ですが、奇岩や紅葉の連続で韓国では有名な景勝地のようだ。
絶景ポイントを遊覧船で愛でることが出来ました。
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乗船者は
韓国の元気なおばちゃんや若者グループで大賑わいでしたが、
景観説明も日本語アナウンスがあり、秋色に染まる山々を十分楽しむことが出来た。

中国・桂林の光景に劣らないような岩山、秋色の木々、
それらに染まった水面は、我々を爽快な気分にさせてくれた。

しかし最初は船の屋上から360度展望していたが、頬をたたく風の冷たさに
たまらず船室へ降りていった。
1時間ほどの遊覧で10000ウオンでした。

チョムシム昼食は近くのシクタンでビビンバを食べる。

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ソウルなど街のビビンバとは少し異なっていて、ご飯と具が別々に運ばれてきた。
素材も艶やかさは無いが素朴な田舎風ビビンバで美味しかった。

4.大石像の弥勒菩薩をお参りする

2010年11月06日 07時07分08秒 | 海外旅日記
4.大石像の弥勒菩薩をお参りする

ホテルから少しはなれたところの彌勒寺址へ行く、
寺院建物はなくなってしまっているが、大きな弥勒菩薩様が凛として立っていた。
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ガイドさんが丁寧に説明してくれたが忘れてしまった。
憶えているのは、

弥勒菩薩様のお顔は不思議なことに、
雨にも、風にも負けずきれいなお顔をしている。
ということだけだ。
本当だ! 
弥勒様の神通力なんでしょうか?
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仏教遺跡とみごとな周囲の紅葉を愛でる。
この地方はリンゴの有名な産地らしいが、リンゴ園も垣間見ることが出来た。
少し小振りのリンゴのように見える。
リンゴの実っている樹を見ると何故か感動しますよね。

そのはなしをガイドさんに話したら、ソウル生まれの李英周さんも同じことを言っていた。

3.水安堡の朝、韓国の太陽にキッス!

2010年11月05日 07時29分44秒 | 海外旅日記
3.水安堡の朝、韓国の太陽にキッス!

オンドル部屋は暑い! 
窓を開ける以外自分で調節できないから少し不便だと思うが、
朝ガイドさんに聞いたら、快適だったというから、韓国人の体感温度はわけがわからないですね。

早朝、韓国の太陽にキッスを求めて散歩に出たが、10分も経たないうちに寒さに震えてきた。
今期最低の気温だったみたいで零下だったらしい。
部屋に戻る、
ベランダから
日の出の方向が見えたのでカメラを構える。
6:40頃から山の間が茜色にかわり7:00頃太陽が昇った。
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マンセイー! 
先日のチンタオの太陽に続いて、韓国の太陽にもキッスだ!
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朝食はテンジャンチゲを食べる。
自家製の味噌を使用しているそうだが、日本の味噌汁を食べているみたいで美味しかった。
今回の旅は食事に恵まれているようだ。
これからが楽しみだね。

2.水安堡温泉へ(スアンポ オンチョン)

2010年11月04日 07時52分45秒 | 海外旅日記
2.水安堡温泉へ(スアンポ オンチョン)

高速道路をSAで休息を取りながら、
月岳山国立公園の麓に広がる水安堡温泉に向かう。

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車窓から月岳山にダイヤのように見える太陽を撮ることができた。
早くも夜の帳が下りてくるようだ。

ハンファリゾート水安堡へチェックインする。
韓国のリゾート地にはよくあるコンドミニアムである。
オンドル暖房の部屋だった。
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日本の温泉ホテルの大浴場は敷地内の別の場所にあった。
露天風呂もあったが、下駄履き浴衣がけの習慣のない韓国では靴で
出かけなければならず面倒ですね。

それに入湯料金が別に5000ウオン(400円)ほど入用だった。
お湯は37.5度、41.5度、露天風呂は温度が36度ほどしかなく寒かった。

夕食は水安堡の街でプルコギを食べる。
肉もご飯も美味しかった。


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ビール中ビン3000ウオン、コーラ1000ウオンでしたから、
日本に比べれば安いでしょうね。

1.紅葉と味覚満載のたびへ出発

2010年11月03日 07時46分33秒 | 海外旅日記
1.紅葉と味覚満載のたびへ出発

2010.10.25(月)

中部国際空港は、雨の月曜日だが結構混雑している。
旅行シーズンたけなわですものね。
中川商業の生徒さんたちが修学旅行でシンガボールへ行くといって保安検査を受けていた。

楽しそうだなあ~
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私が搭乗した ANA ソウル行きも満席、韓流人気はまだまだ続いているようですね。

海外旅行はやはり日本の飛行機に乗ると言葉は分るし安心ですね。
でもANAソウル便の機内食はあまりにも可愛いものでしたね。
1時間40分そこそこのフライとだから軽食でしょうがないでしょね。

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食事をいただいて、
入国書類を書き終えればもうインチョウ空港へ到着するほどの搭乗時間ですね。

インチョンからは小型バスに乗って、
最初の見学場所、世界遺産水原華城 東門付近を散策する。
今、BSハイビジョンで放映している イサンが作らせた万里の長城のようなお城です。

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でも寒いですね~
今日から韓国は、気候が進展 かなり冷え込んでいるらしい、
風が冷たい、予報では雨のようだったが、快晴になったから寒さぐらい我慢しよう