赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

3.鎮守の神さん 馬背神社

2018年06月15日 06時03分11秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
3.鎮守の神さん 馬背神社


佐久間集落から坂道を登っていくと、古い石碑があります。
ガイドの説明では地元出身の原田久吉翁は横浜に出て成功、財を成したそうです。
そして、原田翁は、原田橋、旧中部小学校、天白神社、下川合の原田新道などの建設に資金を提供し、
町内には多くの顕彰碑や書が残っているそうですがその一つです。

石碑からもう一段登ると、県道一号線に出ます。

木立の間から下を見ると佐久間の街並みが見られますが結構な広がりです。



ガイドの話では上から見ると分からないけれど空き家があるんですよとのことです。


集落の一番高いところに村の鎮守様 馬背神社がありました。


樹高51Mもある御神木の大杉、




杉と檜が根元で合体している珍しい樹木がありました。

2.中部天竜駅で下車

2018年06月14日 06時00分46秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
2.中部天竜駅で下車

誰もいない! 
何もない!
聞こえてくるのは、風の音、水の音!


飯田線の秘境駅を表すコピーですが、
中部天竜駅では現地ガイドとアシスタントの方数人で迎えてくれました。
簡単な説明を受けてスタートです。
集落を二分するように流れる天龍川にかかる鉄製のつり橋(なかっぺ橋)を渡ります。
低学年の可愛い子供さんが我々に挨拶して追い抜いていきました。



ガイドさんが言うには
地元の貴重な貴重な宝ですと表現していました。
つり橋を渡りきると佐久間ダムに堆積する粘土で焼いたレンガが積まれた花壇があります。
ダム湖の堆積物は困りものなんでしょうね。

佐久間病院、郵便局などに並んで佐久間周波数変換所が大きなスペースを有しています。

周波数の異なる東西電力の融通を可能にする施設です。
3.11震災では大活躍しましたね。

14.JR飛騨金山駅からワイドビューひだで名古屋へ

2018年04月02日 06時04分00秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
14.JR飛騨金山駅からワイドビューひだで名古屋へ

筋骨めぐりを終えて飛騨金山駅へ戻ってきました。


駅近くの民家の軒には赤とブルーの提灯が吊り下げられています。
4月に入ると各地区で、花みこしなどの春祭りが執り行われる準備だそうです。

駅前のアーチには see you agein と書かれています。


筋骨めぐりというよりも
飛騨金山の他の観光名所 古代太陽暦を見る 金山巨石群と
横谷峡 四つの滝など是非見た見たいものです。

14:40分ワイドビューひだ号から飛騨の山河に別れを告げながら帰宅しました。
JR名古屋駅(16:04着)

今日は自宅から、8726歩、6.2kmでした。

13.大船渡の渡し跡を

2018年04月01日 12時02分28秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
13.大船渡の渡し跡を

昭和3年高山線が開通するまで、
飛騨から美濃への往来として飛騨川を渡る渡船場として使用されていた、大船渡の渡し場跡を
見学に行きました。


さして広い川幅でもありませんが当時は渡るすべがなく人や物資、牛などもこの渡船場を利用していた。



自然の岩場と人工的なコンクリート岸壁が今でも残っていました。
今岸辺にたって、
コバルトブルーの美しい川の流れを見ていると、当時の情景が浮かんでくるようです。
下呂市指定史跡に指定されています。

12.パワースポットのけやき

2018年04月01日 06時58分42秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
12.パワースポットのけやき

境橋のたもとに住吉権現と子守地蔵の2体を祀った小さな祠があります。





その傍らには パワースポットのケヤキ の木が崖にへばりつくように生えています。



このケヤキの木からは飛騨のパワーが噴き出しているとも言われる人気スポットです
ガイドさんの話によりますと
昨年はこの金山地区では宝くじで5億円と1億円が出たそうで、名前通り金の山になっているそうです。
ケヤキの木片手を当てて、もう一方の手で印を結ぶお祈りをするとパワーをいただけるそうだ。
僕も試してみました。
どんな幸運が舞い込むか楽しみです。


馬瀬川と飛騨川の合流点にあたるところには小さな境橋公園がありました。
水仙などを植えて手入れをしているようです。

11.国境の境橋

2018年03月31日 18時30分38秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
11.国境の境橋

江戸時代にはこの地点が天領・尾張藩・苗木藩・金森藩の国境であったところから名付けられた境橋は
馬瀬川にかかっています。





緑色の橋梁ですが川の色もコバルトブルーです。

下流に見える金山橋までは桜の名所で、ソメイヨシノが今や遅しと開花を待っている状態でした。
境橋を渡ったところに、
国土地理院の測量水準点があります。


飛騨測量初点

10.地元の造り酒屋 奥飛騨酒造へ

2018年03月31日 06時27分15秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
10.地元の造り酒屋 奥飛騨酒造へ

享保5年(1720)創業の老舗蔵元です。


お酒と甘酒の試飲で接待してくれました。高木酒造の暖簾がかかっていまっしたが
名称変更したようですね。
店内の一角には資料コーナーがあり


古い大福帳や祝儀樽、徳利そして御雛様などが飾ってありました。


甘酒の試飲をさせていただき、酒かすを買ってきました。

酒蔵で買ってくる酒粕は美味しいです。

9.東京五輪特別仕様ナンバープレート

2018年03月30日 18時25分54秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
9.東京五輪特別仕様ナンバープレート

今まで気づきませんでした飛騨金山筋骨めぐり中見つけました。
近くで見るのは初めてです。

東京オリンピック特別仕様ナンバープレートのデザインです。
1000円以上の寄付をするとこのデザインのを選ぶことができます。

7.旧飛騨街道金山宿の佇まい

2018年03月29日 07時12分16秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
7.旧飛騨街道金山宿の佇まい

旧飛騨街道金山宿の佇まいを色濃く残す通りへ出てきました。
割烹旅館、民家、商店などが軒を連ねています。




その中にヤマタの屋号で大正時代から昭和50年頃まで
生業としていた山口一男さんの店が糸繭館として開館していました。


この地方は養蚕が盛んで山口家は農家から繭を集め繭糸にする工程を生業としていた。土間にはその時代の一部の
備品が置かれていました。

飛騨金山は江戸時代から京都九条家への献上から名付けられた銘茶「幾里」を生み出した
茶の産地でもあります。
金山茶を販売していました。

再び大通りから筋骨へ入っていきました。
ここはまた水路の上まで建物が建ち、一時代前というか?アジアを思い出させるような空間を目のあたりにします。



湧水を利用した洗い場もあります。



筋骨めぐりのパンフレットに写されている狭い石段を僕は上から撮ってみました。
やはり下から撮った方がインスタ映えしますね。

6.昭和の銭湯

2018年03月29日 06時10分28秒 | JR東海 車窓ぶらり旅 全12回
6.昭和の銭湯

旧飛騨街道から筋骨通りを少し入ったところに



昭和63年まで営業していた旭湯があります。
昭和の市民生活を代表する銭湯、飛騨金山には2軒の銭湯があったそうですが
営業を終えたその日のまま残されている旭湯の男風呂を見ることができました。


そろばんの置かれた番台、
え~2020東京オリンピックのエンブレムと同じ市松模様のタイルの貼られた浴室も残されています。



壁に貼られた入浴料金改正のチラシ、


63年9月10日最後の入浴シーンの写真も掲げられていました。