赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

9.串本温泉・ホテル&リゾーツ和歌山

2019年10月06日 09時13分26秒 | 紀伊半島秘境縦断8つのアンサンブル
9.串本温泉・ホテル&リゾーツ和歌山
18:00時少し前、
太平洋を一望する 串本温泉・ホテル&リゾーツ和歌山にチェックインです。


たまたま私の部屋は海側ではなく海はチョッピリしか望むことができませんが、
大きめの部屋でゆっくりできそうです。
早速旅装を解いて大浴場に向かいました。露天風呂からは大平洋が一望できます。
明日の朝は、晴れていれば日の出が見えるかもしれませんね。

夕食は、バイキングではなく私たちだけの円卓で、楽しく味わうことができました。

20:30から1階ティーラウンジで、
ピアノソロライブが催されていました。


ロビーに掲げられていた4.12M カジキの魚拓

ホテル&リゾーツ和歌山
TEL:0735-62-7771

8.橋の杭だけが立っているよう橋杭岩

2019年10月05日 06時50分12秒 | 紀伊半島秘境縦断8つのアンサンブル
8.橋の杭だけが立っているよう橋杭岩

秋の日はつるべ落とし のごとく急にあたりに夕やみが迫って来ました。
国の名勝天然記念物 橋杭岩に見える道の駅にやって来ました。

橋杭岩は、その昔弘法大師と天邪鬼が一晩で橋を架ける賭をして、
一夜にして立てたという伝説も伝わっています。


フラッシュをたいての記念写真を撮ります。


串本節に詠まれている紀伊大島も近くに見えます。
橋が架かって居ます。
もう巡航船の役割は無くなってしまったんでしょうかね?


ここは串本 向かいは大島
仲をとりもつ 巡航船

5.世界遺産 補陀洛山寺 ふだらくさんじへ

2019年10月04日 06時30分04秒 | 紀伊半島秘境縦断8つのアンサンブル
5.世界遺産 補陀洛山寺 ふだらくさんじへ


2004年7月、ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されている
補陀洛山寺(ふだらくさんじ)へやって来ました。

お寺の方の説明では、
悠久の歴史を持つ伽藍でもなく、再建されたばかりで、これと言った特徴を持たない補陀洛山寺が
世界遺産に含まれたのは。
南方に補陀洛浄土を目指し渡海する上人達の出発点であったことが
大きな登録理由なんでしょうね。

と言われたようにこじんまりとした特徴を見いだせないようなお寺です。

補陀洛渡海とは、
平安時代から江戸時代にかけて、小さな船に閉じこもり30日分の水と食糧をたずさえて、
生きながらにして、南海の彼方にあると信じられていた観音浄土を目指すというものです。
史実として
28名の住職が旅立ったと記録されているそうです。

復元された補陀洛渡海船が展示されていました。
宗教で見られる 即身仏(修行者が瞑想を続けて絶命し、そのままミイラになること)や
観音浄土を目指す補陀洛渡海などは凡人には到底 理解し難いことですね。

4.エメラルドグリーンの十津川沿いを

2019年10月03日 06時41分07秒 | 紀伊半島秘境縦断8つのアンサンブル
4.エメラルドグリーンの十津川沿いを

ツアーバスは
谷瀬の吊り橋から168号線を熊野灘を目指して下ります。
山並みを登ったり下ったりの道路ですが


時には靄の中を走るようなときもあります。
十津川の渓流も今日は流れが分からないぐらいの穏やかさです。

エメラルドグリーンの水を満々と湛えたアーチダムが遠くに見えます。
我々はバスで、


世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道の真っ只中を走って、
瀞峡めぐりの里熊野川で休憩です。



ジェット船乗り場の熊野川はエメラルドグリーンの水をしずかに湛えています。

一緒に旅したMさんが、この川の色はコバルトブルーではなく何故碧なんだろうね?
と尋ねてきた。
私が、
水は無色透明ですが、周囲の映り込みと、水の深さによって見え方が違うのでしょうね。
と答えたが納得できないようでした。
何か鉱粒子が含まれているのではないかとの先入観があるようだ。

スマホで調べてみたがよくわからなかったです。

3.奈良県は柿の産地

2019年10月03日 06時29分49秒 | 紀伊半島秘境縦断8つのアンサンブル
3.奈良県は柿の産地

谷瀬の吊り橋の袂にあるお土産屋さんに早生柿が篭に並べられていました。
美味しいですか?と尋ねると。。。
食べてみますかと言って剥いてくれました。

早生柿ですから甘みはイマイチですが、柿1個まるまる剥いて出してくれましたので、
気の毒になり買ってしまいました。

奈良県は有数の柿の産地で、特にこの地方は標高100m~400mの中山間地
で、年間平均気温14~15℃、柿を育てるのに最適なところだそうです。


“柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺”【子規】
と、昔から俳句に詠まれるほど奈良は柿がよく似合う土地柄ですね。
主要品種である「刀根早生」の発祥の地として有名です。

地元のバス

2.揺れて怖い 谷瀬の吊り橋

2019年10月02日 06時24分00秒 | 紀伊半島秘境縦断8つのアンサンブル
2.揺れて怖い 谷瀬の吊り橋

御所の郷で休憩後、京奈和自動車道を走り五条ICから168号線を南下します。
紀伊半島の山中をくねくね走りながら十津川村まで下って、
十津川に架かる村一番の名所 谷瀬のつり橋にやって来ました。



高さ54M、長さ297Mの日本有数の吊り橋です。
危険ですから一度に20人以上は渡らないようにとの注意書きも見られます。


四国のかずら橋も渡っているし・・・と気軽にわたり始めたら、

かなり揺れます真ん中あたりまで来るとゆれがゆれを呼ぶ共振みたいになり
スリルどころか、立ち止まってしまいました。
渡りきればまた帰ってこなければなりませんからギブアップ!
数枚写真を撮ってから引き返しました。
緑に包まれた山々や、美しく流れる十津川を眺望する余裕がなくなっていました。

十津川村には谷瀬の吊り橋を含めて、
60もの吊り橋や野猿が架かっているそうです。
村人には生活用の吊り橋だそうで、自転車でもわたるそうです。

1.紀伊半島の秘境・絶景、世界遺産を訪ねるツアー

2019年10月01日 08時47分05秒 | 紀伊半島秘境縦断8つのアンサンブル
紀伊半島秘境縦断8つのアンサンブル

1.紀伊半島の秘境・絶景、世界遺産を訪ねるツアー

高野山,大峰山、金峰山寺など山岳信仰で知られる紀伊半島の秘境を訪ねる
バスツアーに参加してきました。
傘壽を迎えている友人たちとの珍道中になりそうな道行です。楽しみです

我々は午前8時名古屋駅を出発、名阪関ドライブインで休憩後東・西名阪自動車道を
疾走、天理市からところどころで建設工事中の京奈和自動車道を走ります。
全通すれば京都奈良から和歌山までのアクセスが格段に良くなりそうです。


私たちの乗るバスは、
昨年完成したばかりの御所PAにある御所の郷に立ち寄りました。
フードコーナー、地元産品販売、観光情報コーナーなどが充実していました。

ここで弁当を積込み、車内で昼食です。


え~
和歌山なのに弁当の包みには、
日本一 清州 と書かれています。

中身は細かく仕切られており3種のごはんと鶏唐揚げ、ハンバーグ、野菜煮物、
焼き魚などが詰まっています。
見た目も、味も満足でした。