赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

21. 道後公園 湯築城址へ

2016年12月11日 10時40分36秒 | 秋めく秘境奥祖谷・東...
21. 道後公園 湯築城址へ

からくり時計から南へ少し歩いた所に道後公園 湯築城址があり
北口から公園に入りました。


湯築城址は、
河野氏一族が14世紀から16世紀前半にかけて伊予の国を治めていた居城です。


お濠や、内堀外堀の土塁そして発掘された資料から復元された上級武士の屋敷が2棟あります。




もともと天守閣のない平山城だったようですが丘陵の中心部には展望台があり
松山市内や松山城も望むことができました。



城址内を一周しましたが市民の方も朝のウオーキングを楽しんでいました。
紅葉や銀杏も鮮やかに色づいていました。

20.道後温泉町歩き 又新殿へ

2016年12月11日 06時36分40秒 | 秋めく秘境奥祖谷・東...
20.道後温泉町歩き 又新殿へ

フリータイムを利用してホテル近くを散策してみました。
昨夜は人通りも多かった商店街、ハイカラ通りはひっそりとしています。

からくり時計まで来るとも中国人団体客がガイドさんの説明を受けながら観光していました。
道後温泉も朝風呂に来る人がいるようですが、まだまばらです。
温泉はホテルで済ませてきましたが、
皇室専用浴場 重要文化財 又新殿を見学することにしました。

ガイド付きで260円でした。

朝も早い時間に見学に来てよかったです
わたくし一人だけでも案内してくれました。
皇室専用の温泉で明治32年に作られたそうです。
ゆうしんでんと読みますが、絶対読めないですよね

又新殿は2階にあり、
前室、御居間、玉座の間と続き、
その横には警護の人が控える「武者隠しの間があります。
狭い階段を降りますと階段が付いた石造りの浴槽があります。
もう何十年も使用されていないそうです。
畳敷きの雪隠(御手洗所)も用意されていました。

19.鯛めしの夕食

2016年12月10日 12時53分54秒 | 秋めく秘境奥祖谷・東...
19.鯛めしの夕食

道後温泉椿館別館の夕餉は、料理がテーブル一杯に並べられていました。
お造りのタイは美味しかったです。


鍋物は2つありご飯を頂くころには満腹状態でしたが



それでも鯛めしは美味しかったです。


鯛の身はそんなに入っていなかったともいますが味はすごく良かったです。
美味しかったですよ。

柑橘の味がしたデザートもさわやかで美味しかったです

18.坊ちゃんからくり時計

2016年12月10日 06時50分25秒 | 秋めく秘境奥祖谷・東...
18.坊ちゃんからくり時計


道後ハイカラ通りの入り口にある30分ごとに演じられる坊ちゃんからくり時計前に
観光客が多く集まっていました。


1分ほど遅れて坊ちゃんの登場人物が現われてきました。

後ろを振り返ると伊予鉄道の道後駅の建物と坊ちゃん列車が眼に入りました。

17.道後温泉 椿館別館へ

2016年12月09日 10時04分42秒 | 秋めく秘境奥祖谷・東...
17.道後温泉 椿館別館へ

松山自動車道を降りて8.5kmほどで、3000年の歴史を有する日本最古の道後温泉、




ホテル椿館別館へやってきました。


チェックインするや否やホテルから近い道後温泉本館へ直行、坊ちゃんの間を見学しました。

夏目漱石を偲んで作られた部屋に
小説『坊っちゃん』の登場人物のモデルになった松山中学時代の同僚の写真や、
赴任当時の漱石・妻の鏡子の写真などの資料が展示されていました。
道後温泉本館には神の湯、霊の湯がありランクによって部屋や値段が異なります。
銭湯風の神の湯の入浴券をもらっていましたが見学だけで温泉はホテルで入りました。


道後温泉本館は来秋以降数年間改修工事に入るため休業するそうです。
私としては、
改修前の本館の姿を見るのはこれが最後になるでしょうね。

16.祖谷から伊予の国へ

2016年12月09日 06時01分31秒 | 秋めく秘境奥祖谷・東...
16.祖谷から伊予の国へ

奥祖谷を観光してきた中型バスから再び大型観光バスに戻って、
大歩危小歩危の渓谷美を見やりながら




この地方の中心都市
池田ICから徳島自動車道を走り、川之江JCTから松山自動車道を道後温泉へと
進みます。



大王製紙の煙突が目立つ川之江から四国の工業都市新居浜を走り抜け
西日本一の高峰石槌山SAで休憩を取りました。


日本のチベットといわれる徳島祖谷地方に比べると明るい瀬戸内海、林立する工場の煙突など
空と街の違いを感じます。

石槌山SAにありました。
伊予青石と言って全国的に有名な石の産地だそうです。

15.祖谷名物祖谷そばの昼食を

2016年12月08日 09時38分22秒 | 秋めく秘境奥祖谷・東...
15.祖谷名物祖谷そばの昼食を

奥祖谷の奥の奥まで昇ってきた道路を祖谷かずら橋近くにあるホテルかずら橋まで下り、




祖谷地方の郷土料理にもなっている祖谷そばやそば米雑炊、でこまわし、
あめごの塩焼きなどの昼食を食べました。


祖谷地方は昼夜の寒暖差が大きくそば栽培に適しているため、良質のそばができ、
美味しいとの評判ですが、私としては蕎麦は苦手で美味しさはよくわかりませんでした。
そば米雑炊は初めて食べましたが、ヘルシーであっさり味、胃にも優しくこれは
美味しいです。


ホテル前には、送迎用でしょうね。
昔を思い起こさせる珍しいボンネットバスが停められていました。

14.野猿になった気分で川を渡る

2016年12月08日 06時31分23秒 | 秋めく秘境奥祖谷・東...
14.野猿になった気分で川を渡る

女橋のすぐ隣に、ロープをたぐり寄せて川を渡る人力ロープウェイ・野猿(やえん)がありました。


外の観光客が誰もいないなか、籠に乗り、手でロープをたぐり寄せながら渓谷を渡りました。

籠といっても屋根の付いた3人乗りの立派なゴンドラです。


川の中ほどまでは自然に降りていきますが後半分は綱引きのように太いロープを手繰り寄せます。
まさに野猿になった気分で爽快です。

道路わきに大きな「鉄釜」が櫓の上に乗っています。


何でしょうね?

13.奥祖谷二重かずら橋

2016年12月07日 12時28分36秒 | 秋めく秘境奥祖谷・東...
13.奥祖谷二重かずら橋

奥祖谷も一番奥、もう剣山登山口も間近くなったところに、かずら橋が2本かかっています。


大きなかずら橋を男橋、小さい方を女橋と言い
「男橋女橋(おばしめばし)」とも「夫婦橋」などとも呼ばれているそうです。



このかずら橋も平家伝説が伝わるところですが、たまたま男橋がか架け替え中で
渡ることができませんでした。




遠方から来た我々に、
管理者側の好意で女橋の渡橋を許してくれました。
我々ツアー客だけで女橋独占です。
ラッキー!