12.板山高根湿地にはたぬきも狐も
見学会の最後にボランティアガイドの方が里山ガイドをしてくださいました。
写真を見せながら板山高根湿地の防犯カメラに映っていたんですがと言って、
たぬきとキツネの写真を見せてくれました。
板山高根湿地近辺にたぬきはまだしも狐までいるとは驚きました。
それにここから神島が望遠では見えるんですよと言って見学会を締めくくりました。
終
12.板山高根湿地にはたぬきも狐も
見学会の最後にボランティアガイドの方が里山ガイドをしてくださいました。
写真を見せながら板山高根湿地の防犯カメラに映っていたんですがと言って、
たぬきとキツネの写真を見せてくれました。
板山高根湿地近辺にたぬきはまだしも狐までいるとは驚きました。
それにここから神島が望遠では見えるんですよと言って見学会を締めくくりました。
終
10.板山高根湿地がピンチ?
今年の夏は雨が少なく湿地の水たまりは空っぽです。
生き物の餌や植物の種が生きられるでしょうか?
そして台風が接近しています。今度は水没の危険も含んでいます。
11.アケビが実っていた
板山高根湿地に向かうときは気づきませんでしたがみどりのトンネルの小径に
アケビが実を付けていました。
まだ裂けていませんが郁子ではなく間違いなくアケビだそうです。
8.イソノキ(クロウメモドキ科)
板山高根湿地には湿地を好むイソノキが実を付けていました。
黒い実を付けるところからと湿地を好むので磯の木と名付けられたようです。
9.コムラサキ&ヒヨドリバナ
板山高根湿地にはムラサキシキブの小型版、コムラサキが色づき始めていました。
サワヒヨドリ、イヌノハナヒゲ、ヒヨドリバナなどを見ることができました。
7.モウセンゴケやガマの穂
食虫植物のモウセンゴケとがまの穂も見ることができました。
板山高根湿地にはトウカイモウセンゴケも見られるそうですが今日は見つけられませんでした。
8.イソノキ(クロウメモドキ科)
板山高根湿地には湿地を好むイソノキが実を付けていました。
黒い実を付けるところからと湿地を好むので磯の木と名付けられたようです。
9.コムラサキ&ヒヨドリバナ
板山高根湿地にはムラサキシキブの小型版、コムラサキが色づき始めていました。
サワヒヨドリ、イヌノハナヒゲ、ヒヨドリバナなどを見ることができました。
5.ハッチョウトンボ
板山高根湿地の代表選手 ハッチョウトンボがとまって居ました。木道からは1m以上離れています。スマホのカメラではこれ以上無理です。阿久比町さんの画像をお借りします。
ハッチョウトンボの雄です。メスは見つけられませんでしたが地味な姿です。
ハッチョウトンボは名古屋矢田八丁畷で見つかったことから名付けられたようです。
日本最小のトンボで2cmもないほどです。
6.ホザキノミミカクグサ
板山高根湿地には黄色い色したミミカキグサ、ムラサキミミカキグサ、ホザキミミカキグサが繁殖しています。
捕虫のうを持っている食虫植物です。
小さすぎてカメラに収めるの が難しいです。
3.シラタマホシグサは真っ盛り
板山高根湿地のかなりの部分でシラタマホシグサが今、花期の真っ盛りを迎えていました。
見事です。
可愛いコンペイトウのような白い小さな花です。
群生して咲く姿はまさしく星草の名にふさわしいですね
愛知県版レッドデータブック絶滅危惧種だそうです。
4.コンペイトウグサ
シラタマホシグサは別名コンペイトウグサと呼ばれます。
よく見れば納得です。
懐かしいです食べてみたいぐらいです。
2.板山高根湿地リーフレット
頂いたリーフレットには湿地の略図、主な植物。主な昆虫、湿地の成り立ちや特徴などが書かれていました。
湿地の成り立ちには興味を惹かれました。
「板山高根湿地周辺丘陵部は水を通しやすい加木屋層の下に不透水層の常滑累層があることによって底辺部に湧水した水が溜まり湿地ができる」
という理由で板山高根湿地が形成されているのですね。
1. 知多郡阿久比町の自然観察会に参加してきました。
板山高根湿地は知多半島でも有数の自然環境が残っているところで、世界最小クラスの「ハッチョウトンボ」や「シラタマホシクサ」(絶滅危惧2類)が見られます。
年に数回しか公開されていない湿地です。
私は、コロナ前にも2度参加しましたが今年はどんな生き物に会えるか楽しみです。
集合場所から阿久比町の小型バスで阿久比町東部の丘陵地にある板山高根湿地へ向かいました。
丘陵地の高台にバスを止め緑のトンネルのような小道を下へ下っていきます。金網塀で囲まれた湿地が見えてきました。
施錠された扉を開け木道が広がる板山高根湿地へ足を踏み入れました。
◎ 片隅に エビスグサが
恵比寿草が 、我が家の物置 前のちょっとした 隙間に 生えてきました。 野草の逞しさか こんなところでも グングン 成長 花まで咲かせています。
2年ほど前に 栽培していました ので、
こぼれ種 からでしょう。
エビスグサは
江戸時代中国から薬用として渡来しました。
黄色い花は下向きに咲きます。 葉っぱは 落花生の 葉に似て可愛いです。
種子は決明子(ケツメイシ)といい、薬用とするほか、ハブ茶の原料となります。
◎エビスグサの種子
エビスグサの花は 、
夏 黄色い花を 咲かせます 。 うつむき加減に咲く 花は まるいかわいい葉っぱに反して 地味な 存在です 。
花が咲き 受粉が済むと めしべ が ぐんぐん伸びて 長い 鞘 となります 。
種が たくさん並んで入っています。
種子は薬用とするほか、ハブ茶の原料となります。
◎ハゼランの花
ハゼランは、 荒れ地や 道端に咲いている 雑草ですが、
ピンク色の小さな花 が花火のように次々と開花します。
又ハゼランは、午後3時頃から花を咲かせることから「三時草」や「三時の貴公子」とも呼ばれる可愛らしい花です。
我が家の庭に飛び込んできたハゼランです。