赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

21.夜萩円山公園

2017年04月10日 06時31分27秒 | 手つかずの秘島!甑島
21.夜萩円山公園

鳥ノ巣山展望台のすぐ近くに、
日本地質百選にも選定されている大迫力の断崖絶壁を眺められる公園です。

白亜紀から形成された地層も間近にはっきり見ることができます。


ウミネコの南限営巣地だそうです。
展望所には平成27年国定公園になった記念碑が立っていました。

20.リアス海岸とは

2017年04月09日 14時22分54秒 | 手つかずの秘島!甑島
20.リアス海岸

甑島は海岸線がギザギザのリアス海岸の続く美しい景観や自然豊かなところから
太古の地球を感じる宝の島とのテーマで2015年3月国定公園に指定されました。

私たちはリアス式海岸と学校で習いましたが、
最近の学校教育ではリアス海岸と表記するようになったそうですね。
ガイドのMさんが教えてくれました。


日本ではリアス式海岸とリアス海岸が混用されていましたが、
平成20年頃からリアス海岸と統一表記するようになったそうです。

20.鳥ノ巣山展望台へ

2017年04月09日 06時19分33秒 | 手つかずの秘島!甑島
20.鳥ノ巣山展望台へ


下甑島の北端に位置する素晴らしいロケーションの展望台です。
夏ごろからはニシノハマカンゾウやカノコユリが咲き乱れる花の苑になるようです。


昨日上甑島から眺めた架橋工事を真下に見ることができます。
こちら側はもう一部分は路面の舗装が済んでいるようですが、天候は良好なのに、
工事が行われているような様子ではないようです。


昨夜は1時間もかけてフェリーでこちらの島へやってきましたが早い完成が待たれますね。

鳥ノ巣山の名前は、
かつて渡り鳥やウミネコの営巣地があったことに由来。

18.ホテルこしきしま親和館の朝

2017年04月08日 06時14分55秒 | 手つかずの秘島!甑島
18.ホテルこしきしま親和館の朝

ホテルは長浜港を見下ろす小高い場所にあります。
部屋は洋室、シャワートイレ築7年を過ぎたまだ新しさを感じるホテルです。

温泉は出ないようですが、大浴場や露天風呂まであり、島にしては快適そのものです。
早朝薄明りの中、散歩に出ると水平線の少し上の方から太陽が昇ってきました。
薄靄の中に突然現れました。

赤い太陽にキッス!です

後でホテルのロビーで聞いたところ、水平線からではなく
薩摩半島の山越しに昇った太陽だったようです。

朝の散歩中、鶯の鳴き声が朝の冷気の中で響き渡っていました。
鳴き声はもう本番真っ最中の音色でした。

17.里港から下甑島へ

2017年04月07日 14時13分00秒 | 手つかずの秘島!甑島
17.里港から下甑島へ

夕暮れが迫る18:05分上甑島里港からフェリーで島甑島へ渡ります。
乗船前里港で、かわいらしい電気自動車を発見しました。

レンタカーのようです。
トヨタのマークがあります。

フェリーニューこしきに乗船60分航行して、下甑島長浜港に入港しました。
もう夜の帳が下りて真っ暗です。
ホテルの車に迎えられて5分ほどでホテルこしきじま親和館にチェックイン
早速夕食をいただきました。



海鮮料理です。
島の宝 きびなごが入っていました。

16.小川氏の居城 亀城跡へ

2017年04月07日 06時09分49秒 | 手つかずの秘島!甑島
16.小川氏の居城 亀城跡へ



鎌倉時代の武将小川氏の子孫、季直が地頭として島へ下り築城し、
以来小川氏は、13代370年余りの間、甑島を統治したと言われています。


小高い所にあるその亀城跡へ上ります。
現在は、お城があったと思われるところに戦争の慰霊碑が建てられています。
亀城の痕跡はほとんど残っていません。

里の集落、入江や水田を見張ることができる絶好のロケーションです

そして南の小高い所には甑隼人の城であったという鶴城跡があったようです。


白いさくらが数輪咲いていました。

15.里の武家屋敷跡へ

2017年04月06日 16時00分18秒 | 手つかずの秘島!甑島
15.里の武家屋敷跡へ

上甑島にも江戸時代薩摩藩の外城があり武家屋敷の石垣が残されていました。



郷士たちが暮らした地域で玉石垣の武家屋敷通りを散策しました。


整然と伸びる玉石垣通りの中ほどには石敢當も見られました。
琉球との行き来があり影響を受けているのでしょうね。
武家屋敷通りには寺院や里村八幡神社もあり、八幡神社にお参りしましたら、
境内の奥まったところに首のない石の仏像が7体ほどありました。

廃仏毀釈の影響で首を切られたものだそうです。

今も続く武術師範の邸も八幡神社の傍にありました。
鞍馬揚心流 宗家塩田 の表札がかかっていました。

武家屋敷通りを散策していると、郷士たちが暮らした当時を彷彿とさせ
てくれました。

14.日本三大トンボロへ

2017年04月06日 06時53分40秒 | 手つかずの秘島!甑島
14.日本三大トンボロへ

函館、串本と並んで
日本3大トンボロの一つに数えられる里集落を一望できるトンボロ展望所
へやってきました。


韓国・珍島のトンボロなどが有名ですが
トンボロとはイタリア語で、
海を隔てた島が、沿岸流でできた砂州で結ばれた陸繋島のことを言うそうです。
里トンボロは、南北に約1500メートルで最大幅1000メートル、