シクラメンの香り

この時期ななるとシクラメンをよく見かけるようになる。
すると、布施明のシクラメンのかほりの詩が、自然と思い出される。

真綿色したシクラメンほど
すがしいものはない・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
季節が頬をそめて過ぎてゆきました
・・・・・・・・・
ここが一番好きな歌詞です。
よくこのフレーズは自分の文章の中に使わせてもらっている。
それほど気に入ったフレーズである。

真っ赤なシクラメンを頂いた。フレアーのある新種のようである。
チョッと詩を書いてみようか？

真紅色したシクラメンほど
まぶしいものはない

愛するときのハートのようです
青い海、白い砂浜を歩けば
愛もいつのまにか歩き始めます

本当はシクラメンには香りは無いのですが、作詞の小倉佳さんが
和名で篝火花と言われるシクラメンに情熱的な香りを想像したのでしょうね

花びらに鼻を付けてみてください。