赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

関宿で昼食を 2

2008年10月07日 15時26分53秒 | こころの日記

● 東海道53次 関宿を尋ねて! 2



京都方面へ散策をする。
国重要文化財地蔵院境内はスケッチ大会の方たち多くが熱心に描いている。この近辺は江戸時代も賑々しかっただろうと想像できる。私たちはここでUターンして昼食場所を探す。江戸時代には関宿を代表する旅籠だった会津屋が「あいづや特製山菜おこわ」という看板を掲げていた。魅力的だが店が混雑しているようなので外を探す。
和洋レストラン 山石という店に入る。
小さな店だねと思って入り口を入ると「奥へどうぞ!」という・・・・・
おや!と思ったが、京都の町屋よろしく奥の方に座敷部屋が準備してあった。
テレビでも取り上げられた 関宿ランチコーヒー付き780円と言うのが評判のようだったが、
マツタケ御飯定食 980円を注文する。




<マツタケを裏山まで採りに出かけたかと思われるぐらい待たされたが味の方は美味しくいただけた。


雨は上がった様だ。
列車で亀山まで移動する。 JR亀山駅前には大きな鳥居が建っていた。熊野大社の一の鳥居らしい。1kmほど歩いてカメヤマローソクキャンドルハウスを訪れる。色とりどりのキャンドルが飾られていた。




再び関西線ローカル列車で名古屋まで帰る。
長閑な関宿の江戸時代から再びタイムスリップして平成の大都会名古屋の雑踏の中で夕食をとって岐路についた。



8ホテルから日出を

2008年10月07日 08時23分28秒 | 海外旅日記
8.月出山ホテルからの日の出

9月27日(土)
天候は曇り所々に晴れ間も見える。
日の出の時刻にどちらから日が昇るか方角を探す。山の一角が茜色に染まりあっと言う間に、
雲の合間に太陽が昇ってきた。

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ホテルの庭園へ散歩に出る。太極拳をする。自動車が数台ホテルに入ってくる。よく観察してみるとこのホテルの従業員のようだ。交通の便のよくないところにあるから自分の車で通勤するんだね。
8時の朝食が予約してあったのに、今日も30分ほど待たされた。
韓国のホテルは時間にルーズだね。
金さんが言うには田舎のホテルだから許してあげて・・・だって。
出発がチョット忙しくなったが・・・・まあ~良いでしょう。
9時にホテルを出発、
日本に漢字や儒教を伝えたとされる王仁博士遺墟地(ペクチェ ワンインパクサ ユチョクチ)を見学する。
広々とした美しい公園みたいなところだったが見学者は殆ど見当たらなくて我々が独占したみたいだ。日本にこんなに影響を与えてくれた人だとは見学するまで知らなかった。
我々の帰り際、館長さんがわざわざ挨拶に来てくれた。

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*王仁博士は百済の時代、応神天皇の招聘で論語10冊、千字文1冊を携えて日本に渡りました。日本の朝廷に重用され、論語と千字文を伝え、技術工芸の伝授ほか日本の飛鳥文化に大きな影響を与えたそうです。聖徳太子の師となり、日本に漢字と仏教を伝えたと言われています。