赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

9.登録有形文化財 転車台、扇形車庫を見学する

2013年12月07日 10時44分49秒 | デジカメ旅日記
9.登録有形文化財 転車台、扇形車庫を見学する。


映画やドラマ、テレビCMなどにも度々登場する天竜二俣駅は、


蒸気機関車へ注水するコンクリート製の大水槽、木造瓦葺で作られている扇形車庫
従業員の生活空間、事務室など昭和初期の佇まいがそっくり残っている。



そんな駅舎施設を、鉄道会社の営業の方が説明してくれた。

今も現役で働いている転車台では車両を乗せて、実際に操作動作を見せてくれた。
昔は5~6人の人力で蒸気機関車を動かしていたそうだが、
今は動力で転車させていた。



見学会を終えると会社側から転車台・車両基地見学記念切符をプレゼントしてくれた。
全国でどこも経営の苦しい第3セクター
会社側は観光客へのPRに最大限のサービスを提供してくれているようだ。
頑張れ天浜線!

8.森の石松を産んだ遠州の小京都 森駅

2013年12月07日 05時41分53秒 | デジカメ旅日記
8.森の石松を産んだ遠州の小京都 森駅

天竜浜名湖鉄道遠州森駅は、

駅舎や上りプラットホームが国の登録有形文化財に登録されています。
旧国鉄二股線開業当初からの施設だそうだ。



遠州森は次郎柿の原木があるところだが、駅から少し離れているようだ。
駅前にあった柿の木を眺めていたら、新聞配達のおばちゃんが「次郎柿ですよ」
と教えてくれた。


この遠州森駅から天竜二俣駅まで天浜線に乗車する。
浜松市の中学生の一団が、お茶屋さんの社会実習を終えて帰るのと同じ列車に乗り合わせた。
1両切のワンマン気動車は
この時間、何時もならガラガラでしょうが、今日は都会の電車並みの混雑です。
小さな駅を5駅停車して20分ほどで天竜二俣駅に到着した。

遠州森~円田~遠江一宮-敷地⊸豊岡-上野部-天竜二俣
天竜浜名湖鉄道の本社や車両基地のある主要な駅です。