赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

ロッテホテルで中華料理を

2008年01月10日 08時43分40秒 | 海外旅日記
家族旅行でハングルの国へ 11
  ロッテホテルで中華料理を

ディナーは夜景を見ながらチョットリッチに中華料理を食べることにする。
ホテル内の「桃林」は43階にあるセレブな中華料理レストランである。

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個室は予約で一杯だった、大きなガラス越しに釜山の夜景が箱庭のように見える。厨房もガラス越しに全体が見渡せるようになっている。ウエイトレス嬢もスマートな人たちばかりだ。
数品を賞味する、韓国でも中国でもないような全く違和感の無い中国料理だった。

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アワビ・エビ・キノコ素材が吟味されていて美味しかった。
デザートの柿のプリン?
美味しかったなあ~

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ロッテホテルはフロントサービス、客室サービスも特に日本人を意識しているようだしレストランもそのような気がする。
快適に泊まることができるホテルだね。

食後隣接されているロッテホテルで買い物をする。お土産に持ち帰りたいキムチなどの生ものも下見をしておく。
惣菜・キムパップなどは閉店時間前には半値ぐらいで売りさばいている。どこでも同じ様な風景だ。

仏像の首を落とすとは・ 10

2008年01月09日 08時49分51秒 | 海外旅日記
家族旅行でハングルの国へ 10
国立慶州博物館へ

ガイドさんがチケットを買う。
6名に手渡したら一枚残った。
ガイドさん一枚余分に買ったの?
と僕が言うと・・・・
否、6名分しかお金を払っていませんよと、ガイドさんが確かめながら答える。
チケット売り場も間違えることがあるんだ・・・・

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ここは、
慶州の遺跡や古墳から発掘されたものを収蔵、交互に公開している韓国ではソウル国立中央博物館に次いで大きな規模である。
入り口を入ると大きな梵鐘が目に付く、
聖徳大王新鐘という国宝である。別名「エミレの鐘」と呼ばれるそうだ。それはこの鐘を鋳造するとき子供を炉の中へ生贄として投げ入れたという伝説があり、その鐘の音が「エミレ」と叫んでいるように聞こえるからだという。
エミレとはオンマ(おかあさん)の幼児語ですが録音されたものを聞いたが・・・・・
そう言われればそのように聞こえるような気がする。


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3つの館をウオーキングぐらいのスピードで通り過ぎてきた。
広々とした庭園には頭の無い仏像が数体も置かれている。
これも多分ある時代に迫害を受け損傷した仏様たちだろう。
石の仏像の首を落とすとは・・・・
人間の浅はかさを見る思いがする。

慶州日帰り観光ツアーを終えて、車はラッシュ真っ只中の釜山へ向かった。

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ファンナムパンと校洞法酒を買う 9

2008年01月08日 09時17分41秒 | 海外旅日記
家族旅行でハングルの国へ 9
   ファンナムパンと校洞法酒を買う

行列ができる店だという慶州の銘菓ファンナムパンを2個1000w買って食べてみる。
行列は無かったが確かに次から次へと買い物客が来ていた。
綺麗な店内だ。
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小豆あんがいっぱい入った饅頭だが、できたてアツアツの饅頭を出してくれた。美味しかったので買うことにした。
試食以外は20個以上が最低販売個数だとかで、20個1200円ぐらいで購入した。

このまんじゅはお土産で他の店でも買うことができるが、この店が元祖らしい。
この店のお父さんチェ・ヨンファさんが1939年ごろ作り出したのが初めらしい。
ファンナムとはこの地区の名前 慶州市皇南洞のことで韓国産の小豆を使用、防腐剤。化学調味料は一切使用していないそうだ。
カタログのコピーに
「新羅千年の香りを抱いた神秘の味 慶州神味」
と書いてある。

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韓国 指定重要無形文化財 伝統土俗銘酒の家醸へ立ち寄る。
ガイドさんがここは本当に買う人だけしか入れないですが・・・オッテヨ?
買う、買うといって案内してもらった。
古い伝統家屋が立ち並ぶ一角に慶州チェ氏の家醸が合った。ガイドさんが大きな声で・・ケセヨ! ケシムニカ? こんにちは! いらっしゃいますか?と何回も声をかけて、漸くオモニガ慌てて出て来た。
試飲をさせてくれる。僕は酒はダメだが舌をぬらしてみた。
校洞法酒(キョドン ポプチュ)は1500年前に書かれた西遊記にも出てくるお酒で朝鮮時代には宮中で製造されていたそうだ。
900mlのもを2本購入した。
古典的なビンに入っているしおもしろそうだね。

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サムポ サムパブを食べる 8

2008年01月07日 08時34分38秒 | 海外旅日記
家族旅行でハングルの国へ 8
サムポ サムパブを食べる

慶州の中心街古墳公園の直ぐ近く、
学者か隠居浪人の家屋のような佇まいの小さなお店だ、中には古の民芸品や古道具、美術品が一杯飾ってある「森浦サムポ サムパブ店」の看板が掛かっている。


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テーブル一杯に並べられたキムチや佃煮、肉などを10種類ぐらいの野菜の葉で包んで食べるこの地方の料理らしい。
どうして食べるのか教えてください!
といいたいぐらいだが・・・・食べ方はどうでも良いらしい。大きな葉で小さな葉やおかず、ご飯を包んで食べれば良いらしい。美味しいとはいえないが健康には良いだろうね。
日本円では800円ぐらいらしい。

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新羅王朝の王族の古墳群を土塀で囲って古墳公園となっている。
中には7基の王陵と23基の古墳がある。
5月に来た時はみどりのおにぎり山だったが、今回は焼きおにぎりになっていた。これもまた美しい。内部が公開されている天馬塚(チョンマチョン)を見学する。
チョンマチョンの謂れは白樺の樹皮に天馬図が描かれていた馬具が発見されたことからだという。公開されている金冠や遺品などはすべてレプリカで本物は博物館に収蔵されているそうだ。レプリカといえ本物そっくりの出来栄えでわれわれには判別できないだろう。
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世界遺産仏国寺へ 7

2008年01月06日 10時03分20秒 | 海外旅日記
家族旅行でハングルの国へ 7
世界遺産仏国寺へ

新羅時代に創建された世界遺産プルグクサ(仏国寺)は荘厳な門だ!
漢字で佛国寺と書かれた門は柱だけが支えている頭でっかちな門だ。
地震がある日本では潰れてしまうだろうね。

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その門をくぐると次ぎに四天王様が恐ろしい形相で検番をしている。
四天王様の許しを得て前に進むと観光案内などでよく見る大伽藍の前に出る。ガイドの金さんは、仏教徒で仏教に造詣が深いのかガイドの説明以上の知識を持っているようだ。熱心に説明してくれる。

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金さん今は、釜山に住んでいるが、ここ慶州大学の出身だそうだ。仏国寺の近くに住んでいたのに親は一度も連れて行ってくれなかったという。
世の中には灯台、元暗しということもあるものね。
私としても慶州は5月に来ているから説明も余裕を持って聞くことができる。
新羅美術の極致と言われる双塔、釈迦塔と多宝塔もしっかり撮影した。
釈迦塔の前に立ってお参りすると釈迦塔の明かり立ての窓からお釈迦様が拝顔できるという位置まで教えてくれた。
これも撮りましたよ。少しくらい画像ですが・・・・

世界遺産石窟庵・佛国寺の参詣を終えて慶州市街へと移動する。


キョンジュ世界遺産へ 6

2008年01月05日 09時07分21秒 | 海外旅日記
●家族旅行でハングルの国へ 6
キョンジュ世界遺産へ

新羅千年の都 キョンジュへ1日観光ツアーをする。
われわれ家族だけの予定だったが、親娘連れが一緒だった。
釜山から高速道路を1時間半ほどの距離だ。
途中インヨンサービスエリアで休息を取る。

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キョンジュインターチェンジを出てから世界遺産 石窟庵までは結構時間がかかったように感じる。後で調べてみると慶州中心部から16kmぐらい離れているようだ。
美しい山並みと慶州市内を眼下に見晴るかす吐含山(トハムサン)に抱かれるように石窟庵がある。朝鮮王時代仏教迫害によって埋もれていたものが、日本統治時代郵便配達によって発見されたそうだ。
3.4mの釈迦如来坐像が穏やかな笑顔で鎮座して居られる。
稀なほどの美しいお姿のようだ。
遠くから写真に1枚納まっていただいた。

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先生に引率された小学生がノート片手に校外学習をしていた。
話しかけたが余り通じなかった。がっかりだ!下山途中
寺院の修復のため、瓦の奉納・寄進が行われていた。中に
「日本と韓国の友好・平和を祈念して、
日本国 陸上自衛隊西部方面総督 陸将 輪庫 昇 2007.10.23」と書かれた瓦を見つけた。
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ホテルで日出を 5

2008年01月04日 12時04分34秒 | 海外旅日記
●家族旅行でハングルの国へ 5
ロッテホテルで日出を

LOTTE HOTEL BUSANはランクの高いホテルだ。日本語も殆ど通じるタクシーに乗るときなどは、行き先を運転手に確実に伝えてくれるし、忘れ物やトラブル時に備えてナンバーを書きとめたカードを渡してくれる。
エレベーター乗り場ではチマチョゴリ姿のアガッシがにこやかに応対してくれる。

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部屋の調度品も品が良いし、ローケーションも素晴らしい。
夜景そして日の出も見ることが出来た。
ホテルの近くには早朝から開けている店も多い。お粥(チュック)を食べにいく。
二人でサムゲタンとチョンボックを取り食べる。
参鶏湯もアワビのお粥も胃にやさしいそうで食べやすい。
テイクオフもできるかと聞いたら・・・・イエ(ハイ)と答えてくれたからチジミを注文ホテルへ持ち帰った。持ち帰ったものはやはり美味しくなかった。
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韓国の爪楊枝は緑色だ!
韓国では1992年から使い捨て製品が禁止されたことから、爪楊枝はトウモロコシのでんぷんを原料として作られている。これによって残飯に混ざっていても取り除かずに資料として使える。
持ち帰って水に浸して置いたが溶けてなくなるのではなく、少し膨らんで、やわらかくゴムのようになるだけのようだ。
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チャガルチ市場で夕食を

2008年01月03日 09時39分55秒 | 海外旅日記
●家族旅行でハングルの国へ 4
チャガルチ市場で夕食を

龍頭山・釜山タワーから歩いて数分の所、狭い路地を挟んで海産物や果物などを商っている店が立ち並んでいるチャガルチ市場に来た。
東洋でも最大級の魚市場とかで、毎日多くの魚が水揚げされているという。
われわれは海沿いの3階建ての市場に入る。
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生きたヒラメやカニ、たこが所狭しと並べられて居る。中には淡水魚のドジョウまで並べられている。片言の日本語で盛んに話しかけてくる。
ここで魚を買って、2階に持っていけば調理してくれるのだという。
同じ様な小さな店がずらーと並んでいる。
床はコンクリートで水浸しの状態だが東南アジアの他の国の市場に比べたら格段に清潔感がある。
匂いもそんなに気にならない。
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2階の食堂街で少し早い夕食を取ることにする。
ここでおもしろい状態に陥った。
というのは・・・・・
沢山ある食堂の店の中で、インターネットの口コミ情報で調べておいた「渡辺商店」という店に入った。
われわれが日本人だと分ると席に案内されて、何も注文しないのに・・・付け出しや、料理が次々に出てくる。今連絡しましたから・・・主人が来ますという
何がなんか分らなかったがここのしきたりかと思って食べだした。
結局のところ、今日この店に縁のある日本のお客さんが来る予定になっていたらしい。そのお客さんと取り違えたようだ。
漸く主人が駆けつけて事態が分った。
4人で12000円ほどのお任せ料理を食べた、

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この店は奥さんが日本人で渡辺敦子さんといい、日本人むけの名刺には渡辺屋と書き、本当はシンチョン ウエチップというようだ。
韓国のKBSにも取り上げられたそうだ。そのパネルが誇らしげに店に張ってあった。
海を見下ろすローケーションでひらめの刺身が美味しかった。

ビビンバップを

2008年01月02日 09時40分48秒 | 海外旅日記
● 家族旅行でハングルの国へ 3
昼食場所を探す

機内食だけでは少々小腹が空いた、インターネットで調べておいた「海東へムラタン」を探す。ホテルから30秒と書いてあるが見当たらない。若い女性にハングルで聞いてみる。
地図を見ながら親切に教えてくれた。

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ホテルの出口を間違えていたから分らずに回りを1周してしまった様だ。正確にはロッテホテル西口から出ると直ぐだ。
石焼ビビンバ(4000)、海鮮パジョン(15000)、ナックチ ポックム(たこの炒め)(5000)などを食べる。味も値段も手ごろだしクーポン券で、ウーロン茶を一人1本サービスしてくれた。

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地下鉄南甫洞駅(ナンポドン)で下車、釜山一の観光名所、龍頭山公園にある釜山タワーへ行く、長い傾斜地をエスカレーターで登る。そこには朝鮮時代文禄・慶長の役を勝利に導いた水軍の名将 忠武公の銅像が私たちを睨みつけているように感じた。
後ろに聳えるタワーにはエレベーターで上る。
海抜69m、高さ120mのタワーから眺める釜山港や釜山市内の景観は素晴らしい。
ここから見る釜山の夜景が美しいというが想像できるようだ。

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市民の憩いの場である龍頭山公園はアベックのデート場所であったり、将棋をしたりしている老人達の語らいの場所でもあるらしい。
中には宗教の宣伝らしいビラを配っている人々も目に付く。
私もティッシュを一部渡された。
一番最後に、「近くの教会へお出かけになってイエス様にお会いになりましょう」と書かれていた。

あけましておめでとうございます

2008年01月01日 10時28分03秒 | こころの日記
あけましておめでとうございます

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穏やかな新年を迎えることが出来ました。
少し高台にある県社から初日の出を見ることが出来ました。
ユニホーム姿の少年野球チームも指導者に連れられてお参りに来ていた。
一心に頭を下げる少年、多分野球の上達、勉学を心でつぶやいているだろう。
私も、健康に感謝して平穏な一年をお願いした。

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本年も色々な方面で
よろしくお願いいたします。