こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

10月10日 月曜日  祝日 雨の午後

2005-10-10 19:32:14 | 音楽帳
1:30睡眠薬1錠飲み。寝た。

9時過ぎ、目覚めて気づいて、ラジオつけると、普段仕事中に聴いているはずの番組がやっていた。そうだ、今日は祝日なのだ。

そう思いながら、また眠りに堕ちた。
再び目を覚ましたのは、13:30、テリー伊藤の声に起きた。

またこんなにも寝てしまった。

希望が見えない。
仕事の無い休みだから、何か黄金色の休みが待っているかと淡い期待をしても、こうして、骨休みをしているのが関の山だ。
この3連休、ずっと曇りだ。そして時折、雨がぼそぼそと降っている。
外を歩くヒトが、傘を刺し、ひっそりと行き交う。まさに、秋。
肌寒い。夏以降初めて、長袖長ズボンの服をまとった。

3日も暗い日が続くとさすがに、秋特有の鬱が出始めたのだろう。
外に出て行く元気も無い。食べる意欲も無く、お茶を繰り返し飲むだけ。

本当なら、DavidSylvianの「BrilliantTree」('84)、ThisMortalCoilの1枚目アルバム「涙の終結 / IT'LL END IN TEARS」('84)に手を伸ばしたいと、さっきから思ってはおるのだが、この2枚は気安くはかけられないアルバムである。理由の1つは思い入れがありすぎること。また、もう1つの理由は、その神的世界・暗さの深淵まで行く勇気が今の自分には無いのだ。「あっち側」の世界に行って、戻ってこれる自信が無いのだ。自分の精神の水位が、それに同調出来る位に堕ちていくまで、様子を見ることとし、この2枚では無い、周辺の曲を聴く。周辺とはいえ、決して気安い音楽では無い。いくつかは、ある種のスイッチが自分の中に入らないと聴かない曲だ。


・Ultravox - We Came To Dance (Extended Version) '82オリジナルは「カルテット」収録

・坂本龍一&DavidSylvian - 体内回帰Ⅱ '92  

・坂本龍一&IggyPop - リスキー(Risky)'90「Neo Geo」より

・JohnFoxx - 錆びた地下道(Underpass)'80「メタルビート」より

・JohnFoxx - Burning Car

・KendraSmith - Heart&Soul '95 Joy Divisionカバー集「A Means To An End」より

・Propaganda - Frozen Faces '84「A Secret Wish」より

・Trames Sonores - Promenade sentimentale '82 フランス映画「ディーバ」サントラより

・高橋幸宏&坂本龍一 - 「今日、恋が・・・」 '81 スネークマンショー2ndアルバム「死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対! 」より

・Police - 暗黒の世界(Darkness)’81「Ghost In The Machine」より
コメント (2)
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坂本龍一のサウンドストリート 1981年9月22日 ゲスト:スーザン 「恋せよおとめ」特集

2005-10-10 00:25:11 | 坂本龍一のサウンドストリート
この回も、フォトムジークで始まるが、「なんだ!この陰気な音楽は!」というジョークを教授が言う。

ゲストは、スーザン。
スーザンの2枚目「恋せよおとめ」(The Girl Can'T Help It)の特集。('81年9月21日発売)
高橋幸宏がプロデュース。
ジャケットデザインは立花ハジメ。スタイリストはエータン(当時の幸宏夫人)。

嫉妬交じりに教授はさかんに「そんなに幸宏が好きなのか!」とスーザンを責める。オンナのヒトがゲストということで、はしゃぐ教授。

1・ヘヴン17 ファシスト・グルーヴ・サング

2・スーザン トレーニング(詞:Ann Billson・曲:高橋幸宏)・・・モータウン調テクノ?
3・スーザン 恋せよおとめ(詞・曲:細野晴臣)

4・ジョン・フォックス ヨーロッパ・アフター・ザ・レイン

5・スーザン I Need Your Love(詞・曲:梅林茂)
6・スーザン  My  Love (詞:高橋幸宏&Peter Barakan・曲:高橋幸宏)

7・坂本龍一 ヴェネチア


【写真】はやっとCD化された「コンプリートスーザン」、1枚目・2枚目の全曲を収録。
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