こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

坂本龍一のサウンドストリート 1981年10月20日 ゲスト:スネークマンショー

2005-10-29 20:15:32 | 坂本龍一のサウンドストリート
10月13日は村上龍がゲストだったが、聞けず。

10月20日はゲストがスネークマンショー。
=小林克也、伊武雅刀、桑原茂一

翌日、21日に発売になった「死ぬのは嫌だ!怖い。戦争反対! スネークマンショーラストアルバム」を記念して。

1・作曲:高橋幸宏 編曲:坂本龍一「今日、恋が・・」 
フランシス・レイに捧ぐ。当時は気が回らなかったが、ロマンティークな名曲で、実は、今年、一番聞いている曲の1つである。

2・スネークマンショー「愛の出発」

3・スネークマンショー「愛のチャンピオン号」

4・RIP RIG & PANIC 「THE ULTIMATE IN FUN」

5・スネークマンショー「愛の戦場」
このギャグが終わったあと、みんなして泣いている。
教授「感動しました。愛への暖かい心は、ニンゲンの根源たる愛の美しさ。僕ははっきり言って感動しました。ありがとう。」
といったあと、椅子の転げる音がする。みんな抱き合っているような音がする。

教授「勇気が湧いてきました。オレもやるぜ!見ててくれな!オレもやるぜ!」

一体どこまで正気だったのか・・・。

6・スネークマンショー「愛のホテル」(曲:エーゲ海の真珠)

7・SU'UDIAH「BUNGA DAHLIA」

8・MELON 「HONEY DEW」
聴けばすぐ分かるとおり、ギターはエイドリアン・ブリュー。

9・ガム・バン(インドネシア ガムラン)

10・SU'UDIAH「BUNGA DAHLIA」
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坂本龍一のサウンドストリート 1981年10月6日

2005-10-29 16:21:56 | 坂本龍一のサウンドストリート
また孤独な教授1人のDJに戻った暗いこの週。この回は名曲が多く、このテープはよく聴いた。

1・JB’s Doing It To Death('73)
・・・最近ファンクがはやっているということで、ファンクの原点としてジェームズ・ブラウンをかけた。JB’sとはジェームズ・ブラウンのバックバンド。

2・Scritti Politti The Sweetest Girl('81.08.04. RELEASE)
・・・教授は、A面・B面間違って、この曲を「Lions After Slumber」としてかけてしまう。(この日は、自分でレコードを回していた。)そのお蔭で両方聴くことが出来た。ラフ・トレード名作の12インチレコードから。


【写真】は、このシングルはもちろん、スクリティ・ポリティ初期のレアなレコードなど、購入不可能に近い音源をCD化した「Early」というCD。

3・スキッズ ブレイヴ・マン
・・・「ダブ・ロック」と教授は言ったが、めちゃめちゃカッコいい曲。

4・Scritti Politti Lions After Slumber
・・・「いよいよNEWWAVE以後のファンクっぽいものが定着しつつある」と教授は言う。

5・フライング・リザーツ An Age
・・・「もう1つ”リピート・ミュージック”が重要になってきている」といい、この曲をかける。この時点で、多分「テクノデリック」の制作が進んでいたはずである。フライング・リザーツはこのアルバムに影響を与えたものの1つである。(元々現代音楽の手法であったミニマル・ミュージックをポップスのフィールドに持ち込んだ元祖はブライアン・イーノと私は勝手に思っているが。)
今回のYMOのニューアルバムにも「幸宏のたんころがし」とか「細野さんの足音」とかいう形で、この手法を多用しているという・・。

6・DNA 5:30(5時30分)

7・パンゴ ラクツ
・・・このパンゴというバンドは何度かサンストで話題に出ていたのでレコードを探したが見つからないまま、今日に至る。
アコーデオン、ドラム、サックスといった編成。ジプシー的な暗さが良い。
1人から100人までの不特定多数のバンドという。大好きなバンドで、NHKに呼んで一緒にライブしたいといっていたが、実現しなかった。

8・コーネル・デュプリー ティージン


追伸:このパンゴを聞きながらネットで調べたら、ぬあんと!!!!!CD化されたようで、購入できるそうです。購入は下記を見てください。私も買おう!
しかしインターネットというのは凄いね。もはや手に入らぬ夢かと思っていたのに。

http://www.max.hi-ho.ne.jp/ulmado/mukojima.htm
コメント (5)
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10月28日 金曜日 <続>かたちんば 夢と妄想の日々

2005-10-29 13:19:42 | 雑記帳
朝、起きて現実に戻る。疲れ激しい。眠りが浅かったのか?

外を見ると、霧が出ていて、あたり一帯が見えない・・。

いつも通り、7:25に自宅を出発する。
私=かたちんばの家は、駅から近い。
駅前に商店街がまっすぐ伸びていて、その途中をひょいと曲がると我が家。
距離にして200mも無い。

ゆえに、朝、いつも通りに出ると、駅へと向かう人々の流れが出来ていて、その流れの一部に自分もなって、駅まで、同時行進するのである。

玄関を出ると、今まで会ったことも無いオンナの人が前を歩いている。
ジーパンにブーツを履いたおねいさんだが、スケベな「かたちんば」は、その肉感たっぷりのお尻に「おおおおっ!」となってしまう。

追いかけるつもりも無いが、自動的に、追いかけるみたいに、カドを曲がって一緒に通りの流れに加わる。通りは霧でガスっていて、かなたがおぼろで見えない。

そこから、もういきなり、頭は、カタカタカタと作動を始め、自分の意思を勝手に離れて、実況中継を始めている。(自分には、そうしようという意思が薄いのに、頭が勝手に動くのだ。)

Gパンの尻女出現したあ!肉感尻女とでもいいましょうか。
凄い、凄い、お尻が右に左に はい!右に左に 右に左に 右に左に 右に左に・・・・・。ぐんぐんとペースを上げています。

と思ったら、別の横丁から、お~っと~今度は、脚が細くてキレイな脚女 出現だあ!
黒ストッキングに蝶のマーク入りだ!ドスケべなオンナと思われます!
(そして、それを好奇な目で見ているスケベおとこの「かたちんば」)

尻女と脚女、霧の中の1対1の対決です。

しかし、脚女はかぼそい脚で、ヒールのため、早く歩けません。
肉感尻女、急いでいるのか、ぐんぐんとリードしていきます。右に左に!

おっと~、早足の肉感尻女は大きくリードしてゴールインへ!
早い早い!尻女 優勝です!!!


これまた、自分の意思とは関連無く、頭が勝手に作動して、音楽が実は流れていた。
幸宏と東京スカパラダイスオーケストラの「ウォーターメロン」がなぜか頭の中に、テンポ良く テーマとして流れていた。尻と脚の後ろでホーンセクションが軽快な音を奏でる。霧の中の対決だった。

駅に着いて、2人の顔を見ようとしたが、肉感尻女は顔も肉感ありすぎてがっかり。脚女は顔を残念ながら見られなかった。ああ「かたちんば」の私は、なんてバカなんだ。

そんな「かたちんば」の今読んでいる本は「サブリミナル・マインド」というもの。人間には意識を離れて無意識が勝手に動き出す時間があるのである。

じゃあ、「ウォーターメロン」と「脚&尻」に何の関連性、何の隠喩が隠れているのだろうか?

雑誌「SPA!」で毎週ある、大好きなリリーフランキー&みうらじゅん大先生の「グラビアン魂」の読みすぎが影響しているのだろうか?

【写真】はこのシングル盤「ウォーターメロン」が収録された幸宏のベスト盤。
まさか、こんな対決のBGMに使われようとは幸宏も思うまい。
コメント (2)
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10月28日 金曜日 かたちんば 夢と妄想の日々

2005-10-29 12:43:42 | 雑記帳
10月28日 金曜日 朝。
夢を見てしまった。やけにリアルで不気味な夢。
地下にある死体安置所で「おじいちゃん」(誰?)がお棺に横たわる。
なぜか、普通のお棺とは違って、上がガラス張りになっていて、情けない死に顔をしたおじいちゃん(誰?知らない人だ)が、ガラスに張り付いて「出してくれ」といわんばかりの顔で、お棺に納まっている。
そのお棺の中には、取り外した臓器や汚物まで見える。
「何て収め方だ」と私は思う。

自分の「父」がパジャマ姿で、「じいちゃんが好きだった酒をお棺に入れるんだ」と一升瓶をぶら下げて入ってくる。多少酔っているのか、ふらふらしながら、くるくるあたりを回りながら、人形・ロボットみたいな歩き方をしている。

気が付くと、少し離れた所にある長いすで、三ノ輪のタバコ屋の「ナツ ばあちゃん」(実在する。但し、去年96歳で死去)が腕に注射されてる。
カラダは、いつもどおり血色のいいピンク色をしているのだが、腕だけが、怖いくらいに蒼い。いや、蒼いを通り過ぎて、緑色になっているのだ!
目を疑ったが、まさに緑色、というか苔のような色。

その腕に呪文のような漢字が、墨で書かれているが、読めない。

私とばあちゃんの距離は4~5m程度か・・。

看護婦がキチガイみたいに、腕をぶるんぶるん振るっている。
いくらやっても改善しないので、半泣き状態でベソかいた顔で、腕を振る。
カラダ全体に血が通わないので、腕が緑色なのらしく、その血を通わせる為の注射をしたようなのだったが、それでもダメなので、看護婦は気がヘンになっていたのだ。

ばあちゃんは、腕を振るわれても、だらんだらんとするだけで反応無く、意識朦朧とした状態だ。
<何か、つげ義春の「ねじ式」みたいだ>
***

場面は変わって、今度は、しばらく経って地上に出ていた。
商店街がある。
そこを、人々が、ぼんぼりを持って、すり足で、ゆっくりあるいて、行列を作っている。
外を行列でとむらいしているのだ。
一体誰が死んだんだろうか?
「おじいちゃん」のことか?それとも。

今度は、父がやくざのように、着流しを着て、一升瓶をぶら下げている。
お前も一杯飲めと言われる。

行列の静かな流れは続いていく・・・・。


【写真】は、キチガイとしかいいようの無い「スローガン」という曲の入ったキチガイバンド「だった」SPKというユニットの「オート・ダ・フェ」。
何度聴いても、「スローガン」は怖い。
この夢にも通じる怖さ。
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