システムエンジニアの友人、MZ師から、新しい夢日記が送られてきた。
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・・・・・・創価学会がクーデターを起こし、日本は内戦状態になってしまう。
戦乱により半壊している地下鉄の構内で、反学会派の俺は、学会の犬共と激しい銃撃戦に明け暮れている。
周囲には夥しい数の骸が無残な姿を晒している。
いつ終わるとも知れない激しい戦闘に心身共に疲弊し(家に帰りたい)と強く思う。しかし、この地下鉄構内から脱出する事も至難の業だ。
地下鉄のトンネルを用心深く進む俺。
途中、嘗ての会社の先輩T(学会派)と偶然遭遇。
昔の同僚とはいえ敵(学会派)なので、躊躇せず拳銃の引金を引く俺。
俺の放った銃弾にTの巨体が崩れ落ちる。
「学会万歳!池田会長!万歳!」
Tは倒れながらも、そう叫んで俺に機銃を向けたので、ありったけの銃弾をTに撃ち込みトドメをさす。
死んだTから機銃を奪う。軽量かつ高性能の機銃を入手して喜ぶ。
地下鉄トンネル内の敵を機銃で皆殺しにして、何とか地上に出て電車(中央線?)に乗り込む。
電車内で学会派と思われる黒ずくめの男たちに尋問を受けるが、(こういう事もあろうかと)Tの骸から奪った学会員証を見せて切り抜ける。
どうにか自宅に戻る。小平市は中立の非戦闘区域?なので安心する。
自室に入ってレコードの針を落とす。
モーツァルトの”アイネ・クライネ・ナハトマジーク”の調べに心を落ち着かせる。(このまま自宅に引篭もって、不毛な戦いに戻るのはよそうか? )とも考え始める。何よりこんな事で死にたくはない。
音楽に耳を傾けながら、電車内で拾った漫画(学会派の作者による)を興味本位で開いてみる。
中学生の少女が主人公のありふれた学園コメディかと思ったら、本の後半で、突然主人公の少女が、過って校舎屋上から転落して死ぬ。
同級生達は主人公の突然の死に驚いたり、悲しむ事もなく、転落死した少女の骸を無造作に体育用具室に放置する。(漫画内では、学会の教えを知らぬ人間は、このような非人道的な行為を平気で行うとの説明がある)
主人公の死骸の腐敗が進むが、主人公は学会への強い帰依により、死後も意識を持ち、池田大作の精神波動に導かれながら、高次元の霊となって、学会の教えに背く同級生達への復讐(呪殺)が始まる。
(主人公の転落死も反学会派の生徒の謀略だと判明)という内容・・
あまりに異常な内容のプロパガンダ漫画に学会に対する怒りが蘇る。(大作を葬り、学会を叩き潰ぬ限り、日本に明日はない!)
非道な学会の屑共との戦いに戻る決心をする。
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わたしは、MZ師のような、力のある「夢見師」ではないし、とにかく、日々、住宅問題でアタマを悩ませ、カラダもココロもだるいので、今日の夜は、細野さんのアンビエント 「マーキュリック・ダンス」【写真】を聴いている。