こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

友人MZ師の憂鬱 : 夢日記 「聖戦(ジ・ハード)」

2007-07-21 23:27:56 | 雑記帳


システムエンジニアの友人、MZ師から、新しい夢日記が送られてきた。

***

・・・・・・創価学会がクーデターを起こし、日本は内戦状態になってしまう。

戦乱により半壊している地下鉄の構内で、反学会派の俺は、学会の犬共と激しい銃撃戦に明け暮れている。

周囲には夥しい数の骸が無残な姿を晒している。

いつ終わるとも知れない激しい戦闘に心身共に疲弊し(家に帰りたい)と強く思う。しかし、この地下鉄構内から脱出する事も至難の業だ。

地下鉄のトンネルを用心深く進む俺。

途中、嘗ての会社の先輩T(学会派)と偶然遭遇。

昔の同僚とはいえ敵(学会派)なので、躊躇せず拳銃の引金を引く俺。

俺の放った銃弾にTの巨体が崩れ落ちる。

「学会万歳!池田会長!万歳!」

Tは倒れながらも、そう叫んで俺に機銃を向けたので、ありったけの銃弾をTに撃ち込みトドメをさす。

死んだTから機銃を奪う。軽量かつ高性能の機銃を入手して喜ぶ。

地下鉄トンネル内の敵を機銃で皆殺しにして、何とか地上に出て電車(中央線?)に乗り込む。

電車内で学会派と思われる黒ずくめの男たちに尋問を受けるが、(こういう事もあろうかと)Tの骸から奪った学会員証を見せて切り抜ける。

どうにか自宅に戻る。小平市は中立の非戦闘区域?なので安心する。

自室に入ってレコードの針を落とす。

モーツァルトの”アイネ・クライネ・ナハトマジーク”の調べに心を落ち着かせる。(このまま自宅に引篭もって、不毛な戦いに戻るのはよそうか? )とも考え始める。何よりこんな事で死にたくはない。

音楽に耳を傾けながら、電車内で拾った漫画(学会派の作者による)を興味本位で開いてみる。

中学生の少女が主人公のありふれた学園コメディかと思ったら、本の後半で、突然主人公の少女が、過って校舎屋上から転落して死ぬ。

同級生達は主人公の突然の死に驚いたり、悲しむ事もなく、転落死した少女の骸を無造作に体育用具室に放置する。(漫画内では、学会の教えを知らぬ人間は、このような非人道的な行為を平気で行うとの説明がある)

主人公の死骸の腐敗が進むが、主人公は学会への強い帰依により、死後も意識を持ち、池田大作の精神波動に導かれながら、高次元の霊となって、学会の教えに背く同級生達への復讐(呪殺)が始まる。

(主人公の転落死も反学会派の生徒の謀略だと判明)という内容・・

あまりに異常な内容のプロパガンダ漫画に学会に対する怒りが蘇る。(大作を葬り、学会を叩き潰ぬ限り、日本に明日はない!)

非道な学会の屑共との戦いに戻る決心をする。

***

わたしは、MZ師のような、力のある「夢見師」ではないし、とにかく、日々、住宅問題でアタマを悩ませ、カラダもココロもだるいので、今日の夜は、細野さんのアンビエント 「マーキュリック・ダンス」【写真】を聴いている。
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crass 「penis envy」'82

2007-07-21 15:13:50 | 音楽帳


自分が、「パンク」などを聴くなんて・・・
と思うが、欠陥住宅の建て主の、ぼやぼやした「サボタージュ」のような、「ミエミエ」の三文芝居に、怒りを通り過ぎて笑ってしまう。

「世界の中心で愛をさけぶ」のような三文芝居である。
あくびが出る。あ~ぁ。

誰かって?
今、見ている「あんた」のことだよ。

どうも、欠陥住宅の仲間たちは、我がサイト「かたちんば」が大好きらしい。
どうも、アクセス数が上がっておかしいと思ったよ。
ケツのアナの小さい連中だよ、まったく。

***

世の中、悪人が多い。
今更だが。

家に移り住み、1人で暮らすようになって、ようくわかるようになった。

もともと、ニンゲン自体好きではないのだが、1人で家を買うと、笑ってしまうような悪人に会えるようになる。

欠陥、じゃなかった、結婚情報サービスというのは、今、ネットで花盛り。
「出会い」系というヤツだ。

こないだ、「ブライダル・ネット」というものの資料を興味本位で取りよせたが、
単に資料を取り寄せただけなのに、株式会社セウスという仲介ブローカーを通じて、いつのまにか、会員になっており、勝手に口座から、カネが引き落とされていた。

また、家で「ピンポン」と誰かが来たので、開けると、「カンボジア難民のために小物を売り歩いて居る者です。」という。
「お前が、手に入れたカネがどうやってカンボジアに行くか、説明しろ」といった。

反応のにぶい、へんなTシャツを着たオトコだった。
あまりににぶいので、更に拍車をかけて言う。

「自分は、阪神大震災の被災者だし、こないだもYMOのチャリティコンサートで、小児ガンのコドモたちへ寄付されるものに参加した。
チャリティTシャツも買った。
捨てネコたちを保護している人々への寄付もしている。
人それぞれ、活動は違うが、お前のような信用ならないヤツにやるカネは無い。」
とうさんくさいヤツを追っ払った。

他にも、どこで知ったか、金融関係や不動産の土地転がし、詐欺商売の売り込み・・・等々、まあ次から次へと、悪人たちのパーティーのような状況である。

***

イギリスのパンク・バンド「クラス」の日本でのデビュー盤「ペニゼンビー」が出たのは、1982年10月。

「パンク」というと、クラッシュ、セックス・ピストルズの「暴力衝動」を思うものだが、クラスは、なんだか、オンナのヴォーカル曲も多く、妙に、明るいというか、「脳みそが無い」「アッパラパー」な状態の音をしている。

こういう、悪人に囲まれて過ごす、日本の日々に、思わず、怒りを過ぎて笑ってしまうとき、この「クラス」は、いいBGMになる。

PENIS=男根
ENVY=嫉妬

この「ペニス・エンヴィー」とはどういう造語なのだろう?

しかし、この南極1号のジャケットは、すばらしいい~。

当時、イギリスでは大ヒットしたアルバムだが、この感覚は、階級闘争の無い日本には通じないだろう。
「バブル」が終わったというのに、またそれを夢見るバカな悪人たちがうようよする日本。
こういう「笑ってしまう」ような「みにくい国(>美しい国)」に、自分はいつまで付き合っていけるだろうか・・・・・。
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