こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

SPK   「In Flagrante Delicto」'84

2008-12-13 19:51:44 | 音楽帳
SPK - In Flagrante Delicto


<ウィキペディア>
SPKは1978年にオーストラリア・シドニーで結成された音楽グループである。
初期のノイズ・インダストリアル音楽に多大な影響を与えたグループである。

シドニーの精神病院に勤務していたグレーム・レヴェールと、彼の患者であったニール・ヒルが1978年に結成した。

1980年代にはさまざまなインダストリアル・ノイズ系のアーティストが世界中で活躍したが、このSPKの登場はまさに「本物」である狂気を見せつけたという点で、今日でも「伝説」として語られるグループである。

歌詞は「死」「狂気」「戦争」「絶望」などをテーマとしたネガティヴな作品ばかりであり、サウンドの方もテープ操作や金属音・破壊音などを用いておおいに歪んだ編集をされており、同時代の音楽にはまったく見られなかったスタイルであった。

グループ名はドイツのハイデルベルク大学に存在した"Sozialistisches Patientenkollektiv"(「社会主義患者集団」)に由来するが、"Information Overload Unit"では"System Planning Korporation"、グループ解散後に発売された初期シングル集である"Auto Da Fe"では"SePpuKu"(切腹)と表記されていることから、言葉遊びという一面も見られる。
一般的には"SPK"という略称が用いられた。

グレームはもともとフレンチ・ホルンとピアノを演奏することができ音楽の素養があったため、このグループではキーボードを担当し、少なくとも二枚のアルバムをリリースするまでの間はニール・ヒルのアイデアを作品としてまとめることができた。
しかし、グループの音楽性に相違が生じ、ニールはグループを去ることとなった。

そして、1984年にニールが自殺することにより、当然彼の復帰もあり得なくなったわけだが、SPKは女性ボーカルのシーナンを加えよりポップでアンビエントな方向性に転換することとなる。
だが、ニールという音楽概念の中心を失ったグループは求心力を失い、やがて解散することとなる。
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写真日和 : 三ノ輪 浄閑寺の死花

2008-12-13 13:39:50 | 写真日和


墓に供えられた花をよく、撮影しにいく。
アラーキーも、ここでずいぶんと、同じように供えられた花を撮影している。

死と入り混じり、一種のエロスというか艶っぽさを出し初めている花が、自分も好きだ。
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「変」な夢

2008-12-13 07:13:10 | 雑記帳


と、こんなことを言っていたら、「変」な夢を見た。

理不尽な夢だ。

***

・道を渡ろうとしていたら、信号のないところで、くねくねクルマが走っている。
<中国みたいに。>
そして、そのクルマに当てられ、クルマは逃げていく。
大量のクルマの渦。

自分も肩を当てられ、「いてえ」と道に立っていると、でんでん太鼓を叩きながら、ハッピを着た団体が行進してくる。

「はい、当てられた人には、1万円上げるよ~」

そのチンドン屋の流れに、自分も乗って歩いていく。
自分も1万円もらおうとも思ったが、そんなにも肩は痛くないかな?と自分を押さえ込んでしまい、訴えはしなかったものの、その流れには乗っていた。

「オレも当てられた」「オレも当てられた」の渦で、1万円は、飛ぶように舞い、行進は続いた。

***

と、今度は、自分の家がボロ屋で、ゴミの家。

その中で、ネコのまみちゃんが、汚い状態。
うちの実家の母が「あんんた、キレイにしてあげないと、かわいそうじゃない!」と激怒される。

整理をして、大きくはったくもの巣を払っていると、モスラが飛んできて、殺虫剤で片づける。

近所のヒトから「あんたに、椅子もらったけど、返すよ」と言われる。
なぜか、自分は「ああ、不況なんだな」と感じる。

画像は、ここでも、色あせたグレーがかった風景。

***

そんな貧民窟の中の行き止まりで、
「おにいさん、ストッキング、あるよ」と中に誘う、汚い女が立っている。
「70分マッサージタダよ」と言われる。

「うそつけ」と遠巻きに自分は言う。
しかし、蚊帳越しに見える姿では、マッサージ師がみんなレースクイーンで、つい、<情けないですが>中に入ってしまう。

入ると、黒のボンデージの下に、黒いTシャツを着た、外人風?女性。
言われるがままに、横になると、足が気持ちいい、でも「変」な感覚。

はっときずいたが、どうやら、それは、電気を通しているとわかる。

次に、いきなり、服で風呂に入らされる。水がシュワシュワ、シャワーでミストのよう。
・・・・で、結局は、あっちの方のマッサージになっていく。

しかし、水が出て、シャワーが次々出ているのに、ドロを洗っても洗っても落ちない。
おかしいな?と思っていたら、なんと、そのオンナがうんこをしていることがわかる。
「どうりで、タダのはずだ。だまされた。」と舌打ちをする。

***

3時に寝て、6時に起きる。
アタマが痛い。寝た気がしない。
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死人の出た現場より

2008-12-13 01:01:41 | 音楽帳
Aphex Twin - Come To Daddy


今日、いろいろ考えたが、自分は自殺は出来ない類の人種かもしれない。
そんなことなら、他にいくらでも選択肢はあろうし。
「死んでたまるか、馬鹿野郎」という感じだ。
いくら不況とはいえ、人間という血の通う生き物のガマンにも限界があろうってもんで。

犯人探しは可能な範疇。
「誰」が「誰」をどうしたのかという事実。
自分には、弁護士の友人も居るし、やりようはいくらでもある。
一矢でも刺してから、「ここ」を自分は去りたいと思っている。

***

エイフェックス・ツインの「カム・トゥ・ダディ」のキチガイさは素晴らしい。
何度聴いても、理不尽なこの世界に打撃を加える。
そして、この世を忘れる。

毎日、この曲を聴いて、自分をマヒさせながら、キチガイ社会と対峙している。
神よ、キチガイどもに、鉄槌・制裁を。
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