私が二胡で弾きたい曲の筆頭は、セカンドワルツ
ご存知の方もたくさんいらっしゃるだろうけれど、
ショスタコービッチのジャズ組曲ワルツNO2
この曲を聴いていると、二胡の複雑な倍音がとても生きるような気がするのと、
その音色の良さが、本当に生きてくる曲の一つに、
なるに違いないと、勝手に思うのです。
二胡は、中国から来た楽器とはいえ、
それは単に途中経過であり、大本は古のペルシャのほうから来たというのは、
皆さんもご存知だと思うのです。
先日もある二胡の演奏会で、ボクヨウジョという曲を中国の曲と説明しているのを聞きましたが、
私には、私には、中国曲よりむしろ、アラブ系の曲のように聞こえてしまったのですよ。
案外、ブドウジュクリョなど、アラブ系の曲というのが、二胡の曲になっているのが多いな、
元が中近東から来た楽器だからなのか??
などと勝手に思うのですが、
そういう点でいうと、
まあ、これは反対も多いかもしれませんが、
劉天華先生の曲というのは、むしろ如何に、中国的な音楽をヨーロッパ風に作り上げようかとした曲のような気もするのです。
むしろとてもヨーロッパ音楽を意識して作られた曲のようでもあるなと、感じるのは私だけでしょうかね??
大体、光明行のような明らかにマーチのような曲が、中国曲にあったのかどうか??
まあ、有ったのだとおっしゃる、中国の音楽に詳しい方もいらっしゃるでしょうが、
あまり中国文化が好きでその中の一部として二胡にはまったわけでもない私には、
二胡は、その音色の美しさという事にのみ惹かれます。
だったら、その二胡の音色が活きて、
自分が楽しく弾ける音楽なら、何を弾いてもよいのではないかという感じがするのです。
以前、DODECAGONを造った時に、
「低音二胡音は良いのだけっれど、本当に日本人に合うのだけれど、どんな曲を弾いていいかわからないのですよ」
こういう意見がとても多かったのですよ。
デモですよ、
低音二胡は、GDに調弦する楽器です。
ヴァイオリンの低いほうの二本の弦と同じなのです。
だとしたらヴァイオリンで弾ける曲はなんでも弾けるのです。
また鳴り出したときの、低音二胡の音というのをほとんどの人が聞いたことがないと思うのです。
何故ならそこまで、弾き込まれた低音二胡というのがほとんどないのではないからと思うからです。
低音二胡は、いわゆる中胡として、いくつかの楽団で使われているくらいでしょうが、
かの国から来た中胡の問題は良い弦がないという事でしょうね。
だからせっかくの美しい重低音が響きにくいのです。
低音楽器好きの私としてはだからこそ、DODECAGONを作り出したわけで。
3オクターブ十分に出ますから、みなささんが、パガニーニを弾こうとしない限り、
ほとんどの身近なヴァイオリン曲は弾くことができます。
いえいえ、ヴァイオリン曲だけでなく、ものによっては、ピアノの曲でさえ、かなり良い感じで弾けます。
今私は日々、ショパンのノクターン弾いています。
自分で弾きながら、いい音!!と叫んでいますが。
良い演奏ではありませんので、
弾いてくださいと頼まれても、
お耳汚しです。
今度北川浩子さんに弾いてもらってください。
そうそう、鳴尾さんをびっくりさせようと、今度弾き込んだ、DODECAGON 送ります。
彼女が気に入れば!気に入るはずです!
近々??関西の皆さんは、聞くことができるかもしれません。
セカンドワルツ。
ご存知の方もたくさんいらっしゃるだろうけれど、
ショスタコービッチのジャズ組曲ワルツNO2
この曲を聴いていると、二胡の複雑な倍音がとても生きるような気がするのと、
その音色の良さが、本当に生きてくる曲の一つに、
なるに違いないと、勝手に思うのです。
二胡は、中国から来た楽器とはいえ、
それは単に途中経過であり、大本は古のペルシャのほうから来たというのは、
皆さんもご存知だと思うのです。
先日もある二胡の演奏会で、ボクヨウジョという曲を中国の曲と説明しているのを聞きましたが、
私には、私には、中国曲よりむしろ、アラブ系の曲のように聞こえてしまったのですよ。
案外、ブドウジュクリョなど、アラブ系の曲というのが、二胡の曲になっているのが多いな、
元が中近東から来た楽器だからなのか??
などと勝手に思うのですが、
そういう点でいうと、
まあ、これは反対も多いかもしれませんが、
劉天華先生の曲というのは、むしろ如何に、中国的な音楽をヨーロッパ風に作り上げようかとした曲のような気もするのです。
むしろとてもヨーロッパ音楽を意識して作られた曲のようでもあるなと、感じるのは私だけでしょうかね??
大体、光明行のような明らかにマーチのような曲が、中国曲にあったのかどうか??
まあ、有ったのだとおっしゃる、中国の音楽に詳しい方もいらっしゃるでしょうが、
あまり中国文化が好きでその中の一部として二胡にはまったわけでもない私には、
二胡は、その音色の美しさという事にのみ惹かれます。
だったら、その二胡の音色が活きて、
自分が楽しく弾ける音楽なら、何を弾いてもよいのではないかという感じがするのです。
以前、DODECAGONを造った時に、
「低音二胡音は良いのだけっれど、本当に日本人に合うのだけれど、どんな曲を弾いていいかわからないのですよ」
こういう意見がとても多かったのですよ。
デモですよ、
低音二胡は、GDに調弦する楽器です。
ヴァイオリンの低いほうの二本の弦と同じなのです。
だとしたらヴァイオリンで弾ける曲はなんでも弾けるのです。
また鳴り出したときの、低音二胡の音というのをほとんどの人が聞いたことがないと思うのです。
何故ならそこまで、弾き込まれた低音二胡というのがほとんどないのではないからと思うからです。
低音二胡は、いわゆる中胡として、いくつかの楽団で使われているくらいでしょうが、
かの国から来た中胡の問題は良い弦がないという事でしょうね。
だからせっかくの美しい重低音が響きにくいのです。
低音楽器好きの私としてはだからこそ、DODECAGONを作り出したわけで。
3オクターブ十分に出ますから、みなささんが、パガニーニを弾こうとしない限り、
ほとんどの身近なヴァイオリン曲は弾くことができます。
いえいえ、ヴァイオリン曲だけでなく、ものによっては、ピアノの曲でさえ、かなり良い感じで弾けます。
今私は日々、ショパンのノクターン弾いています。
自分で弾きながら、いい音!!と叫んでいますが。
良い演奏ではありませんので、
弾いてくださいと頼まれても、
お耳汚しです。
今度北川浩子さんに弾いてもらってください。
そうそう、鳴尾さんをびっくりさせようと、今度弾き込んだ、DODECAGON 送ります。
彼女が気に入れば!気に入るはずです!
近々??関西の皆さんは、聞くことができるかもしれません。
セカンドワルツ。