中国の二胡の形そのまま残して、と言うのは、二つ理由があります。
一つは、今の形が日本では、二胡だと思われている事。
そして、西野二胡の形にした楽器は、東京の教室では、受け入れられない。
最近では、先生から購入した楽器以外は認めないというところは、あるいは購入せよという誘いをお断りすると、針りのむしろに座らされて、結局は教室を止めてしまう事、は、全くないのかというと、何か所はありますかね。(これホントなのです石原さん)
そこへ西野二胡を持って行くなどと言うのは相当度胸が要ります。
デザインを気に入っていただいた方は良いのです。
しかしこの弾き易さと言うのを気に入っていただいたとしても、今の形では、教室にも持って行けません。
そこで方法を考えたのです。
弾き易い楽器を弾いてほしい。
それと共に、良い楽器と言うのはと言う、私の研究成果を知って欲しいというのもあります。
まず古い楽器を手に入れて、それを、改良して皮を張替えて、弾き易く、雑音の無い誰でもよい音に弾き易い楽器を作る。
このように作り変えた楽器と言うのはもう60台を超えています。
あるお客様の先生は絶対光舜堂に行くなと言うお触れの出ている教室です、もう4年ほど前に皮を張替えさせていただいて、そのお客s真はばれもせず、この楽器最高!とおっしゃってくれます。
もう一つは、お付き合いのある楽器の貿易会社と相談して、かなり堅実な造りをしている楽器工房から、本体の木の部分を取り寄せる。
この方法は台湾などの二胡屋さんもやっていることです。
二胡は、木工部分は、木工屋さんが作ります。
皮を張る人が二胡師です。
ですから、その二胡師に日本でなるのです。
但し仕入れる本体は最終加工がされておらず、内部の削りなどは残ったままで、私が削りなおして、弾き易くウルフ音も出ない高音まで出る楽器になるように、木の部分の加工も少しはします。
こうすると良い事が沢山ありますね。
弾き易い楽器を手に入れやすくなり、そのまま教室へも持って行ける。
独りで弾いているのも良いですが、やはりみんなと引きたいですね。
もう一つ良い事は、同じ木の同じレベルだとすれば、たぶん、中国製の3分の2くらいの金額で販売出来る事です。
木自体は中国も日本も金額はそれほどは変わりません。人件費が決定的に違いますし、半加工品ですから、かなりリーズナブルに仕入れることが出来ます。
そうすると木の修正費と、皮の張替台位そして販売手数料くらいで販売できそうです。
同じレベルだとする、私の作った物の方が安くなってしまうのです。
だから今中国の工場での生産と言うのが、経済の基本になってしまっているのでしょうね。
にしては、、、、
まあ、こんなことを書くと、西野二胡があまりにも売れないので、と、お考えの方もいらっしゃるでしょうね、でもそうでもないのですよ、ほぉさんが満足するほどには売れています。
それよりむしろ意地でしょうかね。
特に東京の色々な教室などに対して。
そして日本人をなんだと思っているんだ、という、とんでもない金額で楽器販売をしている、一部のとても一級品とは思えない物を、いかにも、と言う感じで販売している業者に対して、
良い音色なのに、弾き易いのに、教室へ持って行けないという事への。
今作っているものは、絶対に外からみただけではわからないでしょうから。
でもなんでこんなに良く鳴るの?と質問されるかも。
一つは、今の形が日本では、二胡だと思われている事。
そして、西野二胡の形にした楽器は、東京の教室では、受け入れられない。
最近では、先生から購入した楽器以外は認めないというところは、あるいは購入せよという誘いをお断りすると、針りのむしろに座らされて、結局は教室を止めてしまう事、は、全くないのかというと、何か所はありますかね。(これホントなのです石原さん)
そこへ西野二胡を持って行くなどと言うのは相当度胸が要ります。
デザインを気に入っていただいた方は良いのです。
しかしこの弾き易さと言うのを気に入っていただいたとしても、今の形では、教室にも持って行けません。
そこで方法を考えたのです。
弾き易い楽器を弾いてほしい。
それと共に、良い楽器と言うのはと言う、私の研究成果を知って欲しいというのもあります。
まず古い楽器を手に入れて、それを、改良して皮を張替えて、弾き易く、雑音の無い誰でもよい音に弾き易い楽器を作る。
このように作り変えた楽器と言うのはもう60台を超えています。
あるお客様の先生は絶対光舜堂に行くなと言うお触れの出ている教室です、もう4年ほど前に皮を張替えさせていただいて、そのお客s真はばれもせず、この楽器最高!とおっしゃってくれます。
もう一つは、お付き合いのある楽器の貿易会社と相談して、かなり堅実な造りをしている楽器工房から、本体の木の部分を取り寄せる。
この方法は台湾などの二胡屋さんもやっていることです。
二胡は、木工部分は、木工屋さんが作ります。
皮を張る人が二胡師です。
ですから、その二胡師に日本でなるのです。
但し仕入れる本体は最終加工がされておらず、内部の削りなどは残ったままで、私が削りなおして、弾き易くウルフ音も出ない高音まで出る楽器になるように、木の部分の加工も少しはします。
こうすると良い事が沢山ありますね。
弾き易い楽器を手に入れやすくなり、そのまま教室へも持って行ける。
独りで弾いているのも良いですが、やはりみんなと引きたいですね。
もう一つ良い事は、同じ木の同じレベルだとすれば、たぶん、中国製の3分の2くらいの金額で販売出来る事です。
木自体は中国も日本も金額はそれほどは変わりません。人件費が決定的に違いますし、半加工品ですから、かなりリーズナブルに仕入れることが出来ます。
そうすると木の修正費と、皮の張替台位そして販売手数料くらいで販売できそうです。
同じレベルだとする、私の作った物の方が安くなってしまうのです。
だから今中国の工場での生産と言うのが、経済の基本になってしまっているのでしょうね。
にしては、、、、
まあ、こんなことを書くと、西野二胡があまりにも売れないので、と、お考えの方もいらっしゃるでしょうね、でもそうでもないのですよ、ほぉさんが満足するほどには売れています。
それよりむしろ意地でしょうかね。
特に東京の色々な教室などに対して。
そして日本人をなんだと思っているんだ、という、とんでもない金額で楽器販売をしている、一部のとても一級品とは思えない物を、いかにも、と言う感じで販売している業者に対して、
良い音色なのに、弾き易いのに、教室へ持って行けないという事への。
今作っているものは、絶対に外からみただけではわからないでしょうから。
でもなんでこんなに良く鳴るの?と質問されるかも。