お茶の水レモン２５周年記念展覧会 『四半世紀のタイムマシーン』の告知です

レイ・ブラッドベリの短編小説に『タイム・マシン』という話があります。

少年達が、１００歳に近い老人の処へ昔の話を聴きに行くという話です。
「タイムマシーンに乗りに行こう！」
と少年たちが声を掛け合って、老人を訪れる話です。
老人と少年たちの笑顔が浮かびます。。。



来る９月２２日、２３日、
ブログでお馴染みの１０８城ことＭＡｉｏ－１０８が、２日間限りの展覧会をします。
題して、
『四半世紀のタイムマシーン』
展覧会場は、今年で２５周年を迎えたお茶の水にあるトラットリア ＬＥＭＯＮ ―――
光舜堂店主 西野和宏の四半世紀前の仕事です。

ＴＶの街紹介番組等で、お茶ノ水を取り上げれば必ずと言っていいほど登場する このイタリアンレストラン、
宮部みゆきさんの小説にも登場します。
オーナーが古くから東京藝術大学内で画材の売店もしている老舗画材店、『レモン画翠』の社長さんのせいか、
美大生、建築関係者にもオープン当時から話題のお店でした。
しかしながら、贅沢にも胡桃の木をふんだんに使ったこのお店、その斬新なデザインから、
今でも初めて訪れるお客さんは、まさか２５年も前に出来ていたとは思わないんだそうです。


とはいえ、２５年経ちました。

西野和宏は歳を取り、１０８城の老中＝諸さんは、もっと歳をとりました。（８７歳！）
その他の当時のほとんどの仲間達は、、、残念ながら、既にこの世を去りました。

そして、
新しい世代です！

頼もしい１０８城の後継ぎタロ若が、若い仲間達を立派にまとめています。
才能溢れる優秀な若者達の時代です。
それから、
西野和宏は、いつのまにか楽器なんか作るようになりました。

そんな四半世紀という時間を繋ぐ、
さながらＬＥＭＯＮはタイムマシーンのようです。

お店自体が素敵です。
素敵な空間に、素敵な作品が並びます。
22日土曜日には、夜から二胡のワンドリンク・ライブもいたします。
どうぞ、是非いらしてくださいね！


と、いうことで、２３日（日）は、光舜堂はお茶の水ＬＥＭＯＮで営業します。
宇田川町は閉まってます、お気を付け下さいませ。




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Ｍａｉｏ－１０８　お茶の水ＬＥＭＯＮ２５周年記念展覧会
『四半世紀のタイムマシーン』

９月 ２２日（土）、２３（日）
　　　　　　開催時間　：１１：００　～　１９：００
【 土曜日１８時より、二胡ワンドリンク・ライブがあります 】
出演者　：　[二胡] 張艶、
　　　　　　 [ギター] 齋藤純一
　　 　　　 　[馬頭琴] アヨーシ・バトエルデネ（タロ若の義兄さんです）
　　　　　　　[バイオリン] 福岡美子

トラットリア　レモン　http://www.lemon.co.jp
東京都千代田区神田駿河台 1-5-5 レモンパートⅡビル・1Ｆ
Tel　03-3295-0430　　Fax　03-3291-0188

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