このところ、とても多いのが弓毛の洗いです。
福音弓の発売以来、丸4年がたちました。
今のところ、弓毛を張り替えなければいけないぐらいに弾いていた方はお一人。
北川先生、
気が付いたら、もう夕食の用意の時間だったなどというのは、日常的にあるようで、
でも、みんさんそこまでいかずとも、
一日に、5分でよいのですから、二胡弾いてやってください。
ホントは1時間ぐらい弾くと、皆さんが思ってもいないほど楽器が鳴り出すのに気が付くはずなのですが、
最近CDMに張り替えた方が、そんな楽器の鳴りの変化のお話をしてくれました。
さて、弓毛、意外と皆さん気が付かないうちに触っています。
それも結構同じところを、
或いは微調整器を付けていると、どうしても弓毛に微調整器が引っかかります。
致し方なく弓毛をもって微調整器から外しますね。
この時間違いなく弓毛を触ります。
また、弦を保護するためか?弓を保護するためか、かなり布地を付けている方も多いです。
これを付けたり外したりするときにも、弓を楽器と一緒にしまう二胡ですから、
かならず弓毛にふれてしまいます。
福音弓ですからまだ良いのですが、
通常の弓毛ですと、油分が付くとまつやにが乗りにくいのです。
そこで、弓毛に着いた油分を取るには洗う切りありません。
中性洗剤で洗えばよいのですが、
もしあなたの弓が、年に5本6本とあえて引っ張らなくても切れていくような弓であったら、
洗うのは相当気を付けなければいけません。
油分を取るくらいですから、中世製剤を5倍くらいに薄めて、
弓毛全体に浸すように、それから軽く、
軽く、指先で、弓毛に沿って、擦っていきます。
揉まないほうが良いと思います。
それから、良く水洗い、少ししつこいくらいに水洗いして、
手元のつーぶと竹の間に、セロハンテープ、あるいはマスキングテープくらいの塊を押し込み、
弓毛をぴんと張るように、
この時に、本当はブラシをかけるかくしを入れるかすればよいのですが、
もともとまっすぐに梳かされていなかったのを、梳かすとこの時にぶつぶつと切れてしまう事が多いのです。
ですからぴんと張ったらそのまま、乾かします。
物干しにでもぶら下げてください。
馬毛は湿気に弱いですから、風通しの良いところ、
エアコンの風に当てても良いくらいですが、ドライヤーの熱い風はまずいです。
乾いたときに弓は可なり復活します。
ただし、毛は10本くらいは抜けると考えてください。
まあ、毛の数は200本もあれば何とか良い音が出ると思います。
中には、150本もあれば十分という演奏家もいます。
ヴァイオリンの毛が8グラムくらい、大体180本くらいですかね。
この辺も、まだまだ、きちっとした考え方ができていませんね。
ともあれ、弓は大切です、あなたの音楽を作り出すのは、楽器よりむしろ弓であるとも言えます。
やっと二胡界にも弓の大切さが、
商売上の主張ではなく本当に良い弓を、安定してどの製品も一定レベルを保つという、楽器屋が出てくると良いのですが。
福音弓が広がってから4年、そろそろ、名目だけでも、福音弓に負けないという弓が、、、
いえいえ竹だけでも、良い弓が出てくると良いですね。
そしたら張替えはうちでやりますよ。
そして一発勝負ではなく、そのレベルを維持していってくれると良いのですが、
そこが問題ですよね、、、、、
福音弓の発売以来、丸4年がたちました。
今のところ、弓毛を張り替えなければいけないぐらいに弾いていた方はお一人。
北川先生、
気が付いたら、もう夕食の用意の時間だったなどというのは、日常的にあるようで、
でも、みんさんそこまでいかずとも、
一日に、5分でよいのですから、二胡弾いてやってください。
ホントは1時間ぐらい弾くと、皆さんが思ってもいないほど楽器が鳴り出すのに気が付くはずなのですが、
最近CDMに張り替えた方が、そんな楽器の鳴りの変化のお話をしてくれました。
さて、弓毛、意外と皆さん気が付かないうちに触っています。
それも結構同じところを、
或いは微調整器を付けていると、どうしても弓毛に微調整器が引っかかります。
致し方なく弓毛をもって微調整器から外しますね。
この時間違いなく弓毛を触ります。
また、弦を保護するためか?弓を保護するためか、かなり布地を付けている方も多いです。
これを付けたり外したりするときにも、弓を楽器と一緒にしまう二胡ですから、
かならず弓毛にふれてしまいます。
福音弓ですからまだ良いのですが、
通常の弓毛ですと、油分が付くとまつやにが乗りにくいのです。
そこで、弓毛に着いた油分を取るには洗う切りありません。
中性洗剤で洗えばよいのですが、
もしあなたの弓が、年に5本6本とあえて引っ張らなくても切れていくような弓であったら、
洗うのは相当気を付けなければいけません。
油分を取るくらいですから、中世製剤を5倍くらいに薄めて、
弓毛全体に浸すように、それから軽く、
軽く、指先で、弓毛に沿って、擦っていきます。
揉まないほうが良いと思います。
それから、良く水洗い、少ししつこいくらいに水洗いして、
手元のつーぶと竹の間に、セロハンテープ、あるいはマスキングテープくらいの塊を押し込み、
弓毛をぴんと張るように、
この時に、本当はブラシをかけるかくしを入れるかすればよいのですが、
もともとまっすぐに梳かされていなかったのを、梳かすとこの時にぶつぶつと切れてしまう事が多いのです。
ですからぴんと張ったらそのまま、乾かします。
物干しにでもぶら下げてください。
馬毛は湿気に弱いですから、風通しの良いところ、
エアコンの風に当てても良いくらいですが、ドライヤーの熱い風はまずいです。
乾いたときに弓は可なり復活します。
ただし、毛は10本くらいは抜けると考えてください。
まあ、毛の数は200本もあれば何とか良い音が出ると思います。
中には、150本もあれば十分という演奏家もいます。
ヴァイオリンの毛が8グラムくらい、大体180本くらいですかね。
この辺も、まだまだ、きちっとした考え方ができていませんね。
ともあれ、弓は大切です、あなたの音楽を作り出すのは、楽器よりむしろ弓であるとも言えます。
やっと二胡界にも弓の大切さが、
商売上の主張ではなく本当に良い弓を、安定してどの製品も一定レベルを保つという、楽器屋が出てくると良いのですが。
福音弓が広がってから4年、そろそろ、名目だけでも、福音弓に負けないという弓が、、、
いえいえ竹だけでも、良い弓が出てくると良いですね。
そしたら張替えはうちでやりますよ。
そして一発勝負ではなく、そのレベルを維持していってくれると良いのですが、
そこが問題ですよね、、、、、