バイオリンの弓毛を整えていると、最初の内はまっすぐに整えるというのが、どうしても出来ません。
皆さんもやってごらんになれば分かりますが、
自分ではまっすぐに梳ってつもりでも、必ず斜めになってしまいます。
何回も何回もやり直してみても、ブラシや、櫛で整えるとどうしても左に半回転ぐらい回ってしまうのです。
折角、時間をかけて、ブラッシングしても、最後に縛ってみるとくるっと半回転します。
弓を作り始めた最初の内、一日かかってもまっすぐに出来なかった理由はここにあります。
無視しても良いのです。
強く引っ張れば、一応まっすぐにはなりますから、
それで固定してしまえばよいのですが、
そうすると、今の二胡の弓のように、一本切れた時に引っ張ってみると、彼方此方に潜り込んで、
スーッと、上の方まで抜けてくるという事が無いのです。
このねじれたままの、状態で二胡を弾いてみるといくらヴァイオリン毛でも、とても雑音ぽくなります。
細かく音が途切れる感じですかね。
長弓を弾いた時にはっきりとその影響が出ます。
これは長弓を弾いて良い音が出ないわけです。
まあ、私はそれほどうまくないですからぴったりと、弦二吸い付くようにできる人は良い音が出る理由と言うのは、
この辺にもあったのかもしれません。
まあ、私が良い音に出来るお湯になれば良い弓が出来るわけで、いろいろ考えました。
そこで、ブラッシングを止めたのです。
手で梳きます。
全体としてはブラッシングをします。
引っ張りながら整えながら、右の手から左の手へ持ち帰るようにしながら毛を、ねじっていくのです。
綺麗に、ねじれた時は、最後に止めるとまっすぐに毛が並びます。
結局は手なのですね。
これは気持ち良いですね。
こうすると弓はとても素直に反応してくれ、私なんかでも綺麗に音が並びます。
毛の並び方一つで音色は変わるのですね。
おかげで、動かない左の親指を使いすぎるせいか、
体の調整をしてもらいに、長生館という、40年も付き合いのある、整体師さんの所へ毎週通っています。
皆さんもやってごらんになれば分かりますが、
自分ではまっすぐに梳ってつもりでも、必ず斜めになってしまいます。
何回も何回もやり直してみても、ブラシや、櫛で整えるとどうしても左に半回転ぐらい回ってしまうのです。
折角、時間をかけて、ブラッシングしても、最後に縛ってみるとくるっと半回転します。
弓を作り始めた最初の内、一日かかってもまっすぐに出来なかった理由はここにあります。
無視しても良いのです。
強く引っ張れば、一応まっすぐにはなりますから、
それで固定してしまえばよいのですが、
そうすると、今の二胡の弓のように、一本切れた時に引っ張ってみると、彼方此方に潜り込んで、
スーッと、上の方まで抜けてくるという事が無いのです。
このねじれたままの、状態で二胡を弾いてみるといくらヴァイオリン毛でも、とても雑音ぽくなります。
細かく音が途切れる感じですかね。
長弓を弾いた時にはっきりとその影響が出ます。
これは長弓を弾いて良い音が出ないわけです。
まあ、私はそれほどうまくないですからぴったりと、弦二吸い付くようにできる人は良い音が出る理由と言うのは、
この辺にもあったのかもしれません。
まあ、私が良い音に出来るお湯になれば良い弓が出来るわけで、いろいろ考えました。
そこで、ブラッシングを止めたのです。
手で梳きます。
全体としてはブラッシングをします。
引っ張りながら整えながら、右の手から左の手へ持ち帰るようにしながら毛を、ねじっていくのです。
綺麗に、ねじれた時は、最後に止めるとまっすぐに毛が並びます。
結局は手なのですね。
これは気持ち良いですね。
こうすると弓はとても素直に反応してくれ、私なんかでも綺麗に音が並びます。
毛の並び方一つで音色は変わるのですね。
おかげで、動かない左の親指を使いすぎるせいか、
体の調整をしてもらいに、長生館という、40年も付き合いのある、整体師さんの所へ毎週通っています。