このところ、毎日、きちんと練習しています。
勿論,曲なんか弾きません。
音階練習のみ。
年末ぐらいからちゃんと弾き方も、北川先生に見てもらって来て、私の右手の癖っぽいところも随分直って来たような気がするのですが。
私の錯覚かも知れないです。
チェロの音出しは随分自信があります。
たぶん皆さんが私の弾くチェロの音を聴いても、それほど違和感のないくらいには鳴らせます。とおもっています。
だいたいが、ほぉさんのヴァイオリンでも、ひざの上に載せて、チェロのように弾くと、ウートウーギか?というくらいには良い音がすると、、、
まあ、二胡は難しいですね。
先日、峠岡慎太郎君が光舜堂に、本来の用事の、縞黒檀の調整のしなおしの楽器を忘れて来て、人工皮のCDMをたくさん弾いてくれた時に、
じっくりと右手を見ていたのです。
かなり違いがあるのが解ります。
右手の、弓の持ち方が、鳴尾さんなどとは相当違うのです。
でも、言うまでもなくお二人とも、とんでもなく鳴らします。
そこに北川先生の音色の出し方を加えたら、たぶん史上最強の二胡奏者が出来上がるでしょうね。
そこで、またまたいろいろ考えたのです。
二胡の良い音色を出すには????
要するに弓の毛が物凄く安定して弦を振動させるという事です。
音色の敵と言うのがあるのをご存知ですか?
それは弓の竹です。
右手を直線に動かそうとすることによって、竹自体がかなり微妙に振動してしまうのです。
弓の毛をぴんと張って、弾こうとすると、竹も緊張していますから、
かなりぶるぶると振動してしまいます。
そうで無くとも、弦自体がゆるいです。
二本の弦が合わさって、きっちりした、調弦をしたとしても、どうしても雑音が出やすいのです。
その上、音程が外れれば、どうしてもわさわさとした音になります。
それが二胡の音だと、言う方も必ずいるとは思いますが、
本当に上手な人の音色はそんな揺れを感じさせません。
そして何より弓がとんでもなくまっすぐに弾かれているというのは皆さんもご存知だと思います。
そのまっすぐに弾くということの中に、音色作りの秘密があります。
勿論,曲なんか弾きません。
音階練習のみ。
年末ぐらいからちゃんと弾き方も、北川先生に見てもらって来て、私の右手の癖っぽいところも随分直って来たような気がするのですが。
私の錯覚かも知れないです。
チェロの音出しは随分自信があります。
たぶん皆さんが私の弾くチェロの音を聴いても、それほど違和感のないくらいには鳴らせます。とおもっています。
だいたいが、ほぉさんのヴァイオリンでも、ひざの上に載せて、チェロのように弾くと、ウートウーギか?というくらいには良い音がすると、、、
まあ、二胡は難しいですね。
先日、峠岡慎太郎君が光舜堂に、本来の用事の、縞黒檀の調整のしなおしの楽器を忘れて来て、人工皮のCDMをたくさん弾いてくれた時に、
じっくりと右手を見ていたのです。
かなり違いがあるのが解ります。
右手の、弓の持ち方が、鳴尾さんなどとは相当違うのです。
でも、言うまでもなくお二人とも、とんでもなく鳴らします。
そこに北川先生の音色の出し方を加えたら、たぶん史上最強の二胡奏者が出来上がるでしょうね。
そこで、またまたいろいろ考えたのです。
二胡の良い音色を出すには????
要するに弓の毛が物凄く安定して弦を振動させるという事です。
音色の敵と言うのがあるのをご存知ですか?
それは弓の竹です。
右手を直線に動かそうとすることによって、竹自体がかなり微妙に振動してしまうのです。
弓の毛をぴんと張って、弾こうとすると、竹も緊張していますから、
かなりぶるぶると振動してしまいます。
そうで無くとも、弦自体がゆるいです。
二本の弦が合わさって、きっちりした、調弦をしたとしても、どうしても雑音が出やすいのです。
その上、音程が外れれば、どうしてもわさわさとした音になります。
それが二胡の音だと、言う方も必ずいるとは思いますが、
本当に上手な人の音色はそんな揺れを感じさせません。
そして何より弓がとんでもなくまっすぐに弾かれているというのは皆さんもご存知だと思います。
そのまっすぐに弾くということの中に、音色作りの秘密があります。