二胡の救急箱たくさんお買い上げいただきましてありがとうございます。
本を造るというのは、このブログを書くのと違って、単に個人的な意見というより
すこしでも正確な知識を伝えることの大切さを身に沁みました。
間違いという事ではなくともはっきりとして結論が出ていないことは、今回の本には書いてありません。
「今まで このように言われていたが、果たして???」
このように感じながら、いろいろ試してきた事の、現時点での集大成になっています。
しかし、普段皆さんやっている調整などと違う事も書いてあります。
例えば千斤の巻き方など、
各方面から考慮してこれはこうあるべきという事を、その各方面まで本の中に最初は書き込んでいたのですが、
いかんせんとんでもない量になります。
また、煩雑すぎてわかりにくいこともあり、かなり大幅に、切り捨てました。
最初書いた原稿から比べると,約5分の一ほどになっています。
また純然と修理に該当するようなことも書いてありません。
例えば胴割れや弦の溝埋めなど、
うっかり書いて、書いてある通りやったのに、かえってひどくしてしまったと、、
言われかねませんしね。
多分器用な方でしたら、ホームセンターなどで購入できるものや道具を使って直せるくらいなことは、
簡単な修理として書いてあります。
とにかくすべての二胡弾きさんに二胡という楽器はこのようになっていて、
その素敵な音色はどうやったら出てくるのか、あるいはどうなったら雑音になるのか。
その基本的なことをとにかく知ってもらいたいという事に絞ってこの本に纏めました。
しかし、私としては、折角書いた、他方面からの考証捨てがたく、これから少しずつ書いていこうと思っています。
かなり、マニアックな話も出てきますが、一度「二胡の救急箱」を読んでいただければ、
次の段階としての小難しい話も楽しく読んでいただけるのではないかと思います。
色々疑問もあるでしょうし、もしかしたら反対意見もあるでしょう。
それらのご意見もいただければ、幸いです。
何しろ本場で勉強したわけではありません。
もしかしたらこれから、
本場の中国の楽器工場で名人といわれる人に師事して二胡を造り始める人も出てくるかもしれません。
そのような方が出てくるまでのつなぎかもしれませんが。
まずは、読んでみてください。
本を造るというのは、このブログを書くのと違って、単に個人的な意見というより
すこしでも正確な知識を伝えることの大切さを身に沁みました。
間違いという事ではなくともはっきりとして結論が出ていないことは、今回の本には書いてありません。
「今まで このように言われていたが、果たして???」
このように感じながら、いろいろ試してきた事の、現時点での集大成になっています。
しかし、普段皆さんやっている調整などと違う事も書いてあります。
例えば千斤の巻き方など、
各方面から考慮してこれはこうあるべきという事を、その各方面まで本の中に最初は書き込んでいたのですが、
いかんせんとんでもない量になります。
また、煩雑すぎてわかりにくいこともあり、かなり大幅に、切り捨てました。
最初書いた原稿から比べると,約5分の一ほどになっています。
また純然と修理に該当するようなことも書いてありません。
例えば胴割れや弦の溝埋めなど、
うっかり書いて、書いてある通りやったのに、かえってひどくしてしまったと、、
言われかねませんしね。
多分器用な方でしたら、ホームセンターなどで購入できるものや道具を使って直せるくらいなことは、
簡単な修理として書いてあります。
とにかくすべての二胡弾きさんに二胡という楽器はこのようになっていて、
その素敵な音色はどうやったら出てくるのか、あるいはどうなったら雑音になるのか。
その基本的なことをとにかく知ってもらいたいという事に絞ってこの本に纏めました。
しかし、私としては、折角書いた、他方面からの考証捨てがたく、これから少しずつ書いていこうと思っています。
かなり、マニアックな話も出てきますが、一度「二胡の救急箱」を読んでいただければ、
次の段階としての小難しい話も楽しく読んでいただけるのではないかと思います。
色々疑問もあるでしょうし、もしかしたら反対意見もあるでしょう。
それらのご意見もいただければ、幸いです。
何しろ本場で勉強したわけではありません。
もしかしたらこれから、
本場の中国の楽器工場で名人といわれる人に師事して二胡を造り始める人も出てくるかもしれません。
そのような方が出てくるまでのつなぎかもしれませんが。
まずは、読んでみてください。