うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

そうだ!金沢に行こう!(その4)金沢能楽美術館で能面の着装体験!

2019-05-14 18:45:04 | 71号室 2019年4~5月金沢旅行
能面の着装体験ができるのは日本で金沢能楽美術館だけです!!


兼六園から徒歩5分、金沢能楽美術館にやってきました。
ここは1番乗りしたいから・・・開館まで15分待ち。


能面の着装体験がしたくてここに来たんですよ~。
体験はなんと無料!!
まずはあの着物・・・能衣装のどちらかを選んで着付してもらいます。



能面の種類は18種類。


しかし・・・能衣装を着て着装できる能面は『小面(こおもて)』『孫次郎(まごじろう)』『増(ぞう)』『曲見(しゃくみ)』『姥(うば)』の5種類のみ。


以前は能衣装を着てどの面を着けてもOKだったそうですが、他の面を着けて撮った写真を見た『能をやってる人』からクレームが来たそうです。
「あの能衣装であの能面を着けるのはおかしい。」と。


般若や翁の面を着けたかったんだけどなあ。
能衣装を着なければ、どの面を着けてもOKだそうですよ。
それにしても、着装体験の内容にケチをつけてくる人がいるなんて・・・まあ、能をやってる人にも色々いるからねえ。
まあ、プロじゃないよなあ。
プロならそんなとこにケチつけてきたりするほど器が小さくないもんね、きっと。


さてさてさーて、着付開始です♬
ボランティアの方が着付してくれます。
まずはこの白いのを着て・・・。


能衣装を着ます。


似合う・・・かあ?


能面を着ける際には「着けさせていただきます。」と一礼します。


着装時、面の両端以外は触ってはいけません。
これがなかなか難しい。


後ろから紐を縛ってもらいます。


着装完了。
教えて頂きました、これが『喜び』。


これが『悲しみ』。


うっわあ・・・キモッ!!
能面はいいんだけど、髪型が全く似合わん!!
マジ、キモッ(-_-;)
いやいや~・・・衝撃的に気持ち悪いな(-_-;)


さては一差し、舞いましょうか。





次回、撮影OKの美術品たち。
能面すげえ・・・。
御期待下さい!!




#金沢能楽美術館 #旅行ブログ #金沢能楽美術館能面着装体験

そうだ!金沢に行こう!(その3)金沢神社の御朱印は金箔付きだぞ

2019-05-13 09:06:45 | 71号室 2019年4~5月金沢旅行
御朱印帳を授与所に預けて、金沢神社の境内を散策中♬


拝殿の屋根のてっぺんには、あんなのあります。
みんな、あそこまで見てるかな?


青銅の鳳凰。
凄いな、これ。


これ、手水舎の水のいわれです。
鉄分を含んでるので貧血の人にいい、ってことですね。
水質検査をしている飲料用水。


たくさんの鳥居のそばに井戸のようなものがあります。


清めの砂。
家や土地の周囲に撒くための清めの砂です。


御賽銭を入れて、おちょこで砂を戴いて行きます。


さっきたくさんの鳥居がありましたが、稲荷神社があるんですよ。


『白阿紫稲荷大明神』。
商売繁盛の神様です。


待ち時間15分ぐらいで、御朱印戴きました!


金箔付きです。
なんだか凄くありがたい感じがしますね~!


更に境内を散策~。
金沢神社の由来『金城霊沢』。


その昔山科の里に藤五郎という貧しいけれど正直な農夫が住んでいた。
藤五郎が山から掘ってきた「芋」をここで洗うと沢山の砂金が出てきた。
藤五郎はこれをひとりじめしないで貧しい人々に分け与え仲良く暮らした。
そこで「金」を洗う「沢」-「金沢」ができた。
・・・っていう伝承があります。


覗いてみると、こんなんなってるんだね。


その霊沢のそばには『鳳凰山』っていうのがありまして・・・。


中には『金城霊沢碑』がありました。


境内は苔がいっぱい。
この苔・・・兼六園から続いてるような感じになってます。


ほら、とてもいい雰囲気。
あのたくさんの鳥居の先には隋身門があります。
手水舎のそば、ね。


次回、能面をかぶっちゃうぞ。
金沢能楽美術館で能面の着装体験☆
御期待下さい!!




#金沢神社 #旅行ブログ #金沢神社御朱印

そうだ!金沢に行こう!(その2)金沢神社を参拝しよう

2019-05-11 09:51:45 | 71号室 2019年4~5月金沢旅行
兼六園は金沢駅からタクシーで5分ぐらいかな?


兼六園に入園する前に、隣接してる『金沢神社』にお参り・・・なんですが、途中にこんなとこアリマシタ。
『旧津田玄蕃邸・旧金沢藩医学館』です。
ほら、左右に表札があるでしょ。
『津田玄蕃』は加賀藩の重臣に一人で、ここはその武家屋敷です。


明治3年にこの武家屋敷に金沢医学館が開設され、明治5年には金沢病院になりました。
その後、明治8年には石川県金沢病院となって、現在の金沢大学医学部の前身になったんだそうですよ。
で、今は兼六園の管理事務所になってます。


『金沢神社』に来ました!
『旧津田玄蕃邸・旧金沢藩医学館』から徒歩30秒っす。
鳥居が2つありまして、ひとつは兼六園側、もうひとつは道路側にあります。
この兼六園側の鳥居から入ります。


ちなみにこっちが道路側の鳥居です。


境内の苔むした感じがとてもいいですね。
参拝客、多いです。
この日・・・平成最後だったからね。



楼門。
やっぱり参拝客、多いですね。


楼門の右大臣。


同じく左大臣。


楼門から後ろを振り向いて撮りました・・・が、あれ?
人がいない・・・。


手水舎。
朱塗りがとても綺麗。


加賀藩11代藩主前田治脩(まえだはるなが)が1794年に、兼六園の現在の梅林の地に藩校明倫堂を建て、その鎮守社として金城霊澤のほとりに、学問の神であり前田家の先祖でもある菅原道真公の御舎利を奉斉する神社を創建しました。


神社への参拝は明治以前は春秋の例祭のみ、城下の婦子だけが参拝を許されていて、藩公から紋菓をいただいたそうです。
一般の人々が自由に神社を参拝できるようになったのは明治7年5月7日、兼六園が一般公開されてからなんだって。


災難除けの神である白蛇竜神も祀られています。
その相殿としてまつられている白蛇龍神(通称 白蛇さん・巳さん)も火難・水難・災難除け・金運・商売繁盛の神として多くの方々に崇敬されています。
御神体は雄雌二体の白火蛇であるそうです。(金沢神社HP参照)
まずは参拝。


参拝のあとは平成最後の御朱印を戴こう。
拝殿の右に授与所があります。


御朱印の待ち札を戴いて・・・しばらく境内を散策しよう。


あ!撫で牛があるんだね!


しっかり撫でておこう☆
頭が良くなりますよーに!!


次回、御朱印。
金箔付きなんだよ!!
お楽しみに!!




#金沢神社 #旅行ブログ #金沢神社 撫で牛

そうだ!金沢に行こう!(その1)北陸新幹線に初めて乗ったのだ

2019-05-09 20:33:17 | 71号室 2019年4~5月金沢旅行
さあ、今回も全力で旅行するぞ!


北陸新幹線に乗るのは初めて。
大宮駅から新幹線に乗るのだ~。
6:42発『かがやき501号』です。


来たよ、かがやき501号。
新幹線からの景色って、綺麗なんだよなあ。


もちろん駅弁食べますよ。
金沢まで2時間4分掛かるから、車内で余裕で食べられるよ。
ってか、降りたらソッコーで動き回るから、ここ以外で朝食をとる時間は無いっ!!
鮭はらこ弁当、美味しいっす☆


長野県に入ったあたりから富山までの景色。
雪山なんだねえ。
何だか感動!
ずっと車窓の景色を眺めていましたよ。



かがやき501号は大宮→長野→富山→金沢の順に停まります。

おお!雲があんなに低い位置に!
・・・雨だよなあ。



まもなく金沢だ。
2時間なんてあっという間だよね。


席には『西navi 北陸』ってのがあったよ。
これも初めて見た~。


金沢駅到着!
思ってた以上に駅がデカイ!
仙台駅と同じぐらいか??


駅の正面にはあんな鳥居のようなものがあります☆
これ、兼六園口にある『鼓門(つづみもん)』っていいます。
金沢駅は『世界で最も美しい駅14(アメリカの旅行誌「Travel + Leisure」)』に選ばれているんですよ!
頭上はガラス張りだし☆
鼓門は後ほど改めてご紹介します。


今回は到着だけ。
次回・・・この写真の右の方からタクシーに乗って兼六園に向かいます。
運良くタクシー待ち時間無し!
幸先いいなあ♬




#北陸新幹線 #旅行ブログ #鼓門