品種としての絶滅が寸前の薔薇やなかなか手に入らない苗などは、接木で増やすのが一番です。
これ、相馬という品種の薔薇の枝「挿し穂」です。
これを接木して増やそう、ってワケですよ。
これが接木に使う台木(だいぎ)。
「ノイバラ」です。
まずは、台木の上の部分を切り落とします。
こんな感じに切ります。
台木にカッターで切り込みを入れます。
大体このぐらいの位置に切り込みを入れます。
外皮と形成層の割合をこの写真ぐらいにします。
ここで「発根促進剤 ルートン」を使います
最初の写真の挿し穂の先にルートンをつけます。
台木の切り込みに挿し穂を挿します。
この時に台木の形成層と挿し穂の形成層を合わせます。
私の場合は、接合にはこの「パラフィルム」を使用します。
ラボラトリーフィルムともいいますよ。
一般的には接木テープを使用して接合します。
パラフィルムをこのくらいの幅に切ります。
接合部分をパラフィルムで巻きました。
接木テープは結ばなければいけませんが、パラフィルムはその必要が無いので簡単です。
接木はこれで完了です。
接木を終了した台木を鉢に植え付けます。
この時、鉢に入らない太くて硬い根は切り落とします。
細根は極力残すようにします。
細根が少ないと、この後の育成が上手くいかないので注意。
色々なやり方がありますが、私は薔薇の培養土を使用して植え付けています。
水をしっかり与えましょう。
支柱を曲げて、鉢に挿します。
ビニール袋に入れて、口を縛って出来上がり。
ビニール袋に入れることで、水分の蒸発を防ぐのと、簡易温室の両方の役目を果たします。
薔薇、増やしてみませんか?
この接木の方法は私の独自の部分もあるので、詳しくは専門書を見て頂いた方がいいかもしれませんが・・・。
ちなみに、成功率は60%ぐらいです。
※このカテゴリー内で以前、2回の接木のやり方を紹介していますので、そちらも併せて御覧下さい。
これ、相馬という品種の薔薇の枝「挿し穂」です。
これを接木して増やそう、ってワケですよ。
これが接木に使う台木(だいぎ)。
「ノイバラ」です。
まずは、台木の上の部分を切り落とします。
こんな感じに切ります。
台木にカッターで切り込みを入れます。
大体このぐらいの位置に切り込みを入れます。
外皮と形成層の割合をこの写真ぐらいにします。
ここで「発根促進剤 ルートン」を使います
最初の写真の挿し穂の先にルートンをつけます。
台木の切り込みに挿し穂を挿します。
この時に台木の形成層と挿し穂の形成層を合わせます。
私の場合は、接合にはこの「パラフィルム」を使用します。
ラボラトリーフィルムともいいますよ。
一般的には接木テープを使用して接合します。
パラフィルムをこのくらいの幅に切ります。
接合部分をパラフィルムで巻きました。
接木テープは結ばなければいけませんが、パラフィルムはその必要が無いので簡単です。
接木はこれで完了です。
接木を終了した台木を鉢に植え付けます。
この時、鉢に入らない太くて硬い根は切り落とします。
細根は極力残すようにします。
細根が少ないと、この後の育成が上手くいかないので注意。
色々なやり方がありますが、私は薔薇の培養土を使用して植え付けています。
水をしっかり与えましょう。
支柱を曲げて、鉢に挿します。
ビニール袋に入れて、口を縛って出来上がり。
ビニール袋に入れることで、水分の蒸発を防ぐのと、簡易温室の両方の役目を果たします。
薔薇、増やしてみませんか?
この接木の方法は私の独自の部分もあるので、詳しくは専門書を見て頂いた方がいいかもしれませんが・・・。
ちなみに、成功率は60%ぐらいです。
※このカテゴリー内で以前、2回の接木のやり方を紹介していますので、そちらも併せて御覧下さい。