来たぞ！綺麗な「ジョウビタキ」！

毎年、冬になると冬鳥の「ジョウビタキ」が庭に渡ってきます。


３年ぐらいはメスのジョウビタキが来ていたんですが、今年はオスが来ました。
縄張り意識が強い野鳥で、縄張りに侵入する『同種』は必死で排除します。
スズメとかには無関心。
草むしりをして土が掘り起こされた跡には虫も掘り起こされて出てくるので、それを食べに来ます。
でも「モズ」には弱いようで・・・今は縄張りがかぶってるモズがその餌場にいて、リンゴの樹の枝の中から出るに出られません・・・。



モズと食べるものがかぶってるんです。
ジョウビタキも小さな虫を食べるので・・・草むしりの跡にできる一時的な餌場は取り合いになるんですよ。
このカテゴリー『１１号室 バードウォッチングフィールド』の前回のブログ『来たぞ！庭の猛禽「モズ」！』と併せて読むと面白いですよ。
今度はツノハシバミの樹の後ろから隙を狙って何度も虫を探しに行こうとするんですが、結局モズに追い払われてしまいます。



これがその「モズ」。
小さいけれど気が強い肉食鳥。
モズの足元が草むしりをした跡の餌場です。



ついに追い出されて餌探しを諦めちゃいました。
頑張ってもモズには勝てないからね～。



あ、ちょっと離れたジューベリーの樹に「シジュウカラ」が来ました。
このコも餌が一部かぶるんですよ。
イモムシ大好きだからね。
でも、やっぱりモズがいるから近づけないまま・・・。



冬は、みんな餌探しに必死なんですね～。