うさぎ学園 多趣味部

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あいらぶ!とちぎ花センターに行くべ!(最終回)バニラとハバネロとシャネルNo5!

2021-12-04 20:02:46 | 74号室 とちぎ花センター
温室内は熱帯植物が咲いてるよ!


中央アメリカから南アメリカ原産の『ユーチャリス』。
アマゾンユリとも呼ばれます。



ユリって呼ばれても、実際はヒガンバナ科なので・・・毒だな、きっと。
花は綺麗だけどね。



背丈が1~2mで収穫できる『サンジャクバナナ』。
台風の影響を受けにくいので、沖縄などでよく栽培されているそうです。



鉢植えでも栽培できるそうですよ!
甘味が強くてスナック感覚で食べられるんだって。
ちなみにサンジャクバナナは三尺バナナ。
三尺は約90センチね。
でもバナナの長さが90センチになったら大変だね。



温室内のベンチは、こうなってた!
あ!サンタさんがいるよ!!



真冬のヒスイカズラをお楽しみください、って(笑)
・・・とちぎ花センターのこういうところが好き♬



唐辛子っぽい葉っぱだねえ。
唐辛子っぽい赤い実が生ってるねえ。



激辛の王様『ハバネロ』だっ!
ハバネロの辛さは唐辛子の何倍?
さあ、じゃあ比べてみようか。
唐辛子を10個食べてみて、その後にハバネロを食べてみて、ハバネロのほうが辛かったら、その辛さは唐辛子の10倍以上だ!!
(やめた方がいいよ、途中で死ぬから)



一日で花がしぼんでしまうので、なかなか花を見ることが出来ない『オオミトケイソウ』。
ほら、咲いてるでしょ!



私はラッキーなんだな♬
で、この写真を見れた人もラッキーなんだな♬
時計のような花の後には実が生ります。
そうそう、気付いた人、いますよね~。
パッションフルーツがその実です!!



そういえば、天井の窓が割れてるって言ってたっけ。
・・・どこだ・・・?



あ!あれか!
う・・・わあ・・・。
修繕、二つの意味で高くつきそうだなあ。




中国南部からマレーシアが原産地の『サンタンカ』。
沖縄や九州の一部では野生化しています。
熱帯植物らしい花だよね。



順路沿いには『ウナズキヒメフヨウ』が咲いてました。
中南米原産で、蕾の時には上を向いているんですが、咲くと頷くように下を向きます。
あ、花はこれ以上開きません。
これが完成形。



『イランイラン』って知ってますか?
香水に使われるほど素敵な匂いがする花を咲かせる高木です。
高さは12mぐらいになるそうですよ。
イランイランって言うのは押し売りを断るセリフではなく、タガログ語の「花の中の花」っていう意味です。
・・・ん?咲いてるな!!



おおお~・・・!
いい香り!!・・・なんだが、重い。
凄く重い香り。
この花の精油はたくさんの香水の原料になっていて、あのシャネルのNo5に使われています!!



これ、何だか分かりますか?
みんなが知ってるアレですよ。
ケーキやアイスやスイーツには欠かせないアレ!
そ、『バニラ』です。
バニラの実を発酵させて取り出したものが、あの有名なバニラエッセンス。
ただ、開花時の人工受粉に非常に高い技術が必要なことから「銀よりも高い香料」とも呼ばれています。
苗を育てたことがあるけど・・・数か月で枯らしてしまいました(-_-;)



終盤は連続でネコ♬
これ『ダッカ・シェントリエリ』っていいます。
別名ブラック・キャット。
しかも、悪魔のネコ。



何が悪魔かって?
おわああああ!!
ネ・・・ネコのゾンビかっ!!



これね、とちぎ花センターのスタッフが書いたヤツね。
だから、こういうとこが好きなんだってば♬



そして・・・本物のネコ☆
このコ、とちぎ花センターのメスのニャンコで『しままる』っていいます。
こっち向いてくれないかな~。
って、いやいやいや、この中には入れませんって・・・入らないよ~。



あ!こっち向いた!
・・・ってか、睨まれた!!



さ、会計してショップのレジに預けてた『ストレリチア』を持って帰るか。
今回もいい買い物できたなあ♬



やっぱり、ここ楽しいよ!!




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