うさぎ学園 多趣味部

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超速マッハ観光!名古屋と伊勢を突っ走れ!!(その3) 大きなクスノキと卵と巨大なヘビ頭

2018-08-27 19:16:04 | 68号室 2018年8月 名古屋~伊勢
『熱田神宮(あつたじんぐう)』の大楠(おおくす:クスノキです)が凄い迫力です!!


熱田神宮の拝殿前から鳥居をくぐると・・・。



巨大なクスノキ発見!!
クスノキは、クスノキ科ニッケイ属の常緑高木で、樹高10mを超えることもあります。
クスノキは漢字で楠や樟と書かれます。
楠のほうの字はもともと中国産の近縁種『タブノキ』を指すことから。
ああ、南の木、ね(中国は実際は南じゃないけどさ)。
で、樟のほうの字は樹そのものや葉が樟脳の匂いがするから。
クスノキの枝や葉を蒸留して得られる無色透明の結晶が樟脳。
防虫剤や医薬品等に使用されていますね。
カンフル注射の『カンフル』はこの樟脳を指しています。
なので、クスノキはカンファーツリーと呼ばれます。
そうそう、アボカドやシナモンは近縁種ですよ~。
・・・樹の中央あたりに社みたいなのが見えますね。



その社。
これは社なのか、ウロに雨が入り込まないように屋根を付けたのか・・・不明。



この大楠、あの弘法大師が植えたといわれてるそうです。



根元はコケがいっぱい。
あ、弘法大師は中国から真言密教をもたらした『空海』のことです。



コケの中からクスノキの子供が生えていました。



樹齢千年・・・デカイよね。



この大楠の側には、たくさんの人が集まっていました。
何というか、居心地がいいんですねえ、ここ・・・。



大楠の根元に・・・何と卵が供えられています!
なぜ?



大楠の内部には蛇や神の化身ともいわれる白蛇などが数匹住んでいるんだそうです。
あ、あの社があったところから内部に入れるもんね。
蛇は熱田神宮の守り神として大切にされています。
卵はその蛇たちのためにお供えされているんです!
・・・って、大楠の下にいたオジサンに教えてもらいました☆
蛇・・・運良く見ることができたら開運や金運アップの御利益があるかも、だそうです。



大楠の隣には奉納された日本酒の酒樽が!
こういうのって地域の地酒が多いから楽しいです。
蛇は日本酒飲まないよなあ。
でも、白蛇なら飲みそうだなあ♬



大楠からちょっと離れた場所に、こんな樹がありました。
はい!はい!はい!はい!ここから今回のオチですよ~!!
樹の右のほうを良く見てね~!



・・・蛇じゃん!!



ほら、右向きの蛇の横顔だ。



次回、熱田神宮ではあとふたつ御朱印が戴けるのだ!
御期待ください!







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