うさぎ学園 多趣味部

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茨城県大洗水族館に行ってきました(その13) バックヤード

2014-01-18 19:47:35 | 22号室 水族館
水族館の舞台裏を見る事ができました!


「ヒメツバメウオ」。マングローブがあるような汽水域(海水と川の真水が混ざり合う水域)に住んでいます。熱帯魚店でも幼魚が販売されていますよ。


フロアに展示されている「ホホジロザメ(ホオジロザメ)」の剥製。


子供と比較すると・・・でかい!


この歯もホホジロザメのものです。テレビは32インチだったと思いますので・・・こんなのに襲われたら、と思うとゾッとしますね。


マンボウの剥製。少なくとも私の部屋には飾れないなあ(笑)。


これは水族館探検ツアー(バックヤードツアー)のチケットです。


この扉からバックヤードに入ります。案内は飼育員さんです。ここから先は撮影禁止なので、公開されている部分から写真を撮りました。


こういう雰囲気なんですね。もの凄い水量の存在を感じます。


表側から見える雰囲気とは全く違いますね。これは大変な仕事だ(汗)。


魚達の餌はエビ・イカ・イワシ等をミンチにして混ぜ合わせたものなんだそうです。ちゃんと調理場や冷凍室がありました。餌の話の他に飼育方法や水質の話などを聞く事ができました。
沖縄の海の水槽の作りもののテーブルサンゴも触れましたよ。バックヤードツアーって楽しいですね。まさか水族館にこんな楽しみ方があるとは!まさに満喫!


水族館で繁殖した魚を飼育しているスペースです。


繁殖させたのはこの「シマネコザメ」。なんか可愛い魚ですね(笑)。繁殖させてから半年間生存させると「繁殖賞」を貰えるんだそうです。裏側に行かないと聞けない話ですね~。繁殖賞(はんしょくしょう)は、日本動物園水族館協会が規定している表彰のひとつで、同協会に加盟する動物園や水族館で、飼育動物の繁殖に成功して、尚かつ、それが日本で最初だった場合に表彰されるものです。


こんなことも知る事ができました。「あのブイの下から海水を館内に引き込んでいます」だって(驚)。水族館から600m離れています。陸から近過ぎると砂や波、潮の満ち引きの影響を受けてしまうんですね。


おや?別の角度から見ると(水族館を出た後です)ブイの周りにカモメが集まってます。何でだろ・・・。以下、推測。水族館内に海水を給水してるってことは、排水もしてるはず。ブイの近くに排水してるなら・・・餌を多く含んだ水があの辺に排水されて、小魚が集まって・・・それを狙うカモメが集まってあんなふうになるのかな?だって、あれって小魚の群れに集まる「鳥山(とりやま)」だもんね。(鳥山は海上では漁師さんが魚の群れを見付ける指標になります。海鳥が集まる場所には小魚の群れがいて、海中にはその小魚を狙うカツオやマグロが集まってる)
まあ、でも海はこんなに広いのに給水口の側に排水するはずないか。
う~ん、質問して聞いてくればよかったなあ。


1時間ぐらいのツアーでしたが、すっごく楽しかったですよ!
そうそう、館内にはこんな遊戯施設がありました。「アイナメ」だよなあ、あの赤い魚の顔・・・。


ちょっとお腹がすいたので・・・こんなの食べました(笑)。


「シャークナゲット」。本当にサメの肉を使っています。もし行ったら、是非食べてみて下さい(笑)。


水族館の楽しみ方が普通と違う?ふふふ、多趣味部ですからね(笑)。
次回、最終回!ラッコですよ~(笑)。


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