今日から9月・・・まだまだアユ釣りに勤しんでいる私ですが、今日は野尻湖のヒメマスが秋シーズンの解禁となったのでマリーナさんから出船し何時もの信州の迷人さんや邦ちゃんたちと楽しんできました。(↑は数年前の榛名湖の解禁日の写真です。野尻湖のヒメマスは明日詳しく報告します。)
赤城と榛名の様子が気になって12時頃に赤城に居る葱さんに電話すると型は大きく、数は4~50から100だそうです。榛名は白樺亭に電話して様子を聞くと4~5cmで数は4~50だったそうです。(午後はどのくらい釣れたのかな?)
・・・と言うことで私のワカサギ釣りが本格的に始まるのは10月以降になる予定ですが、榛名湖と赤城大沼の状況・特にセシウム(Cs)について書いておきます。
群馬県の「【8月23日】放射性物質に対する水産物の安全検査について(第78回)(蚕糸園芸課)」によると、赤城大沼が130ベクレル、榛名湖が67ベクレルで共に「県の出荷自粛水域」となっていて「釣獲魚の回収を条件に、解禁日以降の釣りは可能」となっています。(出荷自粛には国(厚労省)の指定と県(蚕糸園芸課)の指定の2種類があります。)
赤城大沼は型も釣果も良く、セシウムも大分下がってきたので来年あたりは「お持ち帰り」ができるようになるのでしょうかねぇ?
そして榛名湖ですが「100ベクレル切っているのに自粛なの?」と思われる方が居るかも知れませんが、2月に行った検査結果で340ベクレルと言う濃度を示していたのです。(多分、不漁で生息数が少なく、かえってプランクトンをいっぱい食べられ、生息年数も長かったので濃縮されていたのかな?)
そのため2月時点で県の出荷自粛水域となっていたのです。今回の検査で1回目のクリアーとなったわけですが、あと2回基準値を下回らないと「県の出荷自粛」は解除されません。
では「何時ごろになるの?」と言うと、8月末に捕獲したワカサギの結果が今週中にでるでしょうし、9月に入ってからの捕獲魚の検査をやって2回ともクリアーしたとして最速で9月の中旬になるのではないでしょうか(あくまでも予測ですが↓のように賑わうと良いですね。以前の写真ですよ!)。
今年の榛名湖のワカサギは試し釣りで3~4cmと小振りだったようですが数はたくさんいたようです。日ごとに大きくなっていますので9月下旬~10月になれば大手を振ってお持ち帰りができ、釣り人が楽しめ、榛名湖のお店が賑わうことを心から願っています。
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