今日開催されるGFG上信越地区本部・群馬支部の大鮎釣り懇親大会の下見を兼ねて約三週間ぶりに神流川(南甘)へ行ってきました。
今回の大会は長寸の争いなので大鮎が居るところを探して下見です。天野オトリ店さんの情報で上流が良いとのことなので32番に入ってみました。
既に車が3台停まっていて上流にも下流にも釣り人が見えますが、支度を調えてまずは上流まで歩いてみました。34番まで釣らずに川見をしながら上がって34番の橋下から開始です。
アユは見えるのですが追いが悪く1回追われただけで場所替え、下流に行ってもチャラ瀬に群れアユが行ったり来たりしているだけで追う気配なし。
川がカーブしている所のフカンドを見ると大石でキラキラしている場所が有ったのでオトリを入れると・・・当たりらしい当たりは無かったけれど掛かってきました。抜いてみるとすんなり抜けてサビの出たザラザラの23cm、鰓も傷ついています。
でも野アユが良いやとオトリ替えして同じ大石の周りを泳がすとまた直ぐに掛かってきましたが、同じようにサビついて鰓も傷ついたアユで元気が有りません。まだギラギラしているので暫くこの大石で粘りましたが後が続かず32番に戻りました。
あまり釣れる気がしないので竿をたたんで29番に車移動しますが車が8台ほどあって釣り人が一杯、それではと下流の28番に行ってみれば、さらに多い釣り人で入る場所も無く、32番に戻り下流の31番の橋まで行ってみましたがまるっきり釣れずに2時に早上がりです。これだけアユがサビてくると南甘の上流部はそろそろ終わりかなぁ・・・
今日の大鮎釣り懇親大会は雨も降りだしたし気温も低そうなので苦労しそうです・・・
1924話目です。何時もご支援ありがとうございます。の文字またはバナーをポチッと一押しお願います。
アユを育てる川仕事 | |
クリエーター情報なし | |
築地書館 |