当初は妙義山の石門群で実施する予定だった自然観察会ですが天候の都合でさくらの里に変更しました。さくらの里では紅葉と二季咲き性のサクラが見頃を迎えていました。↓ガマズミの赤い実と返り咲きの白い花(左下後方はフユザクラ)・・・
旧有料道路沿いで妙義山の話をしたりカラスザンショウの冬芽を観察してからさくらの里へ入って行きました。
さくらの里ではイロハモミジやオオモミジ、アカシデ、イヌシデなどがきれいに紅葉していました。ここでは紅葉(黄葉)の仕組みを、そしてカエデ類の様に春先に葉を一度に広げる樹木は枝先から紅葉(黄葉)するものが多いことなどを解説・・・
一方、カラスザンショウの様に枝元から枝先にかけて徐々に葉を広げていく樹木は元の方から紅葉(黄葉)がはじまることなどを説明しました。
さくらの里で咲いていた二季咲き性のサクラは3種類で、ジュウガツザクラは八重で花弁の数は20枚以内・・・
コブクザクラは八重だけども花弁の数が多く20枚以上・・・
フユザクラは花弁が一重など簡単な判別法を絡めながらお花見です・・・
青空に映えるサクラも好いですが、雨に濡れるサクラも一興がありますね・・・
「にほんブログ村ランキング」に参加中です。下のバナーを押して応援よろしくお願いします。(2807話目)
「人気ブログランキング」にも参加しています。こちらも応援よろしくお願いします。
厳選 日本の紅葉 | |
クリエーター情報なし | |
学研パブリッシング |