昨日は群馬県自然保護連盟の自然観察会で中之条の嵩山城址へ・・・参加者が24名、講師陣が10名の総勢30名以上なので3班に分けて出発した!
天気は雲一つない青空が広がって自然観察日和・・・紅葉は色づき始めで、これからが見ごろかな?
西側の表登山道から登り始めて見晴らし台から小天狗へ・・・小天狗からは360度の景色が楽しめた!
南側には十二が岳や小野子山、榛名山系、妙義山系などが一望できた!
↓は北側の景色で長野や新潟との県境山脈が望めた・・・
本丸跡の御城の平で早めのお昼・・・嵩山城の歴史や岩場に棲むハヤブサの話などを丁寧に説明してもらえた!
果実の時期だったので花は少なかった・・・ツクバネの果実を見られて参加者の方は大喜び!
青紫色が鮮やかなリンドウも見られた!
昆虫では歩く宝石と呼ばれるアカスジキンカメムシの幼虫・・・
大型で褐色、前胸部の両端がに突出し、黒点が合計で10個あるトホシカメムシがアカシデの葉でじっとしていた!
午後は東登山道を下って・・・最後にハヤブサの番が顔を見せてくれて、観察会を盛り上げてくれた!
右上の松の枝に1羽、左下の松の下に一羽いるのだけど・・・左下のハヤブサは良く分からないよね!
自然保護連盟の自然観察会も次回(11月10日)の妙義石門群で今シーズンも最終となる!
二つのブログランキング(それぞれ3カテゴリー)に参加しています。 (↓)のバナーをクリックして応援よろしくお願いします! (4406話目)
自然観察ハンドブック (フィールドガイドシリーズ) | |
日本自然保護協会 | |
平凡社 |