しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

チリ落盤事故歓喜の報道②

2010年10月14日 | Weblog
東京タワーを2つ重ねた高さ(深さ)から救出する難工事だった。
世界中から技術の粋が集まった。NASA,日本の抗菌衣類、心拍を計測する機器、玩具までも役立った。
チリの大統領は「我々は信仰と希望の価値を学んだ」「この本物の偉業のために記念碑をつくり、そして我々の記憶にとどめよう」と呼びかけた。
既に映画化も決まったようだ。タイトルは「33人」とも。
世界中の耳目を集めた2日間となった。
ここでの経験は世界中が注目している。その詳しい分析は期待される。
救出に当たった多くの専門家、そして救出を待つまで耐えた33人。皆ヒーローである。
こんなに興奮してTVの前で長時間見続けた経験はない。

チリ落盤事故歓喜の報道

2010年10月14日 | Weblog
日本時間10月13日午前11時過ぎに始まった南米チリ郊外のサンホセ鉱山落盤事故で地下700メートルに閉じ込められた作業員33名の救出作業は14日中にも完了予定だ。

8月5日の事故発生から70日目。同月22日に全員の生存が分かって依頼、2ヶ月近くにわたって続いた救出作戦は最終局面を迎えた。
最初に救出されたのは、現場の副責任者、ボリビア人、生存のメモを書いた人物等である。33人のリーダー格は最後となる予定。

通気用に開けた穴を広げる工事に切り替えて突貫工事を進めた結果、救出までにかかると予想された期間は大幅に短縮。4ヶ月が2ヶ月までに短縮された。
救出に要した費用は地元メデイアによると9月末時点で20億ペソ(約3億4千万円)に達した。過去に例を見ない救出劇を取材する報道陣は1千人を上回った。
以上アサヒ.comより。

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