しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

暑さと豪雨。

2012年07月13日 | Weblog
「これまでに経験したことのないような大雨」
という表現で九州を襲った豪雨のすさまじさが報道されている。

熊本、大分で大勢の死者が出ている。1時間に108ミリの雨量というと、バケツを引っくりかえした様などしゃ降りが1時間降り続く状態だ。排水は不能で恐怖の水かさの増加を産む。避難指示の徹底が望まれる。

新たな表現を使用することは「賛成」だ。
それにより、一段と注意を喚起することができる。
フエーン現象で風が無い。30度を超えた外気と無風、湿った空気。
身体がだるい。

「経験したことの無い不快度数」
昨日はそんな一日でした。除湿機を部屋でかけていたら驚きの水量が
容器に貯まっていた。
空気の循環の悪い家、除湿が出来ない家に住む人たちの不快度は高かった筈だ。
行政は28度を超えないと会議室の温度を下げるスイッチを入れない。
扇風機の無い狭い会議室で長時間の会議を強いられる側は苦痛を感じる。

扇子、団扇はこの時期必需品だ。
クールビズ、スーパークールビズ、大賛成だ。ネクタイ業者はこの際、泣いていただきたい。
扇風機が売れているらしい。
古い機種は発火の恐れとPRもあり、比較的早期に入れ替えも進んでいる。

江戸時代の庶民生活の夏の過ごし方が参考になる。
大正、昭和の時代もそうだ。三丁目の夕日のレトロ気分が今、また人気だ。
テレビの朝ドラも時代を感じる。大河ドラマも古い時代ばかりだ。

経済が縮小する時代に節約の範を示した時代ドラマが脚光を浴び、もてはやされることはこの時代当然の帰結かもしれない。

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