深夜放送のBS映画を見た。 「7年目の浮気」だった。
1955年米国映画。ビリー・ワイルダー監督、マリリン・モンローとトム・イーウエルの出演映画だ。ゴールデン・グローブ賞を取ったトム・イーウエルより、地下鉄の通気口からの風でスカートのめくれ上がるシーンが有名だった。
マリリン・モンローの魅力溢れる映画だ。この時着ていたモンローの白いドレスは460万ドル
(約3億7千万円)で落札されている。!
モンローの魅力は今でも健在だ。ジョー・デマジオ、J・F・ケネデイ、もその魅力の虜になった。
近くに現れたら誰も無視できない魅力があったのだろう。こんな人は希だろう。
最近ではケネデイ家の長女が日本大使になるとの報も。魅力ある人物の末裔は末永く恩恵を受けるものだ。モンローの子孫が残っていないことはなんとも残念。
マリリン・モンロー・ノーリターン。野坂昭如の恨み節が聞こえてくるようだ。