アメリカン・ピッカーズ、お宝発見、骨董品発見市、TV番組でもけっこう人気だ。
先日、世界の紙幣、コインを集める企画の雑誌の初版本が目についた。
驚く程の安さで店頭に売られていた。初版本は宣伝もあって安いらしい。それでも切手と違い、「世界の紙幣」を100種以上集めることが出来る企画ということで興味が沸いた。
定期購入の申込をすると大量のホルダーがサービスでプレゼントされると書いてあった。
海外旅行するとコイン、紙幣のコレクションが手元に残る。切手帳の様にアルバム保管もブームとなるかも。と新しい企画に乗って見た。
注文して1ヶ月。3号から5号まで3冊届いた。サービスの紙幣、コインのホルダーは付いてこなかった。大量の注文があり、在庫切れ、増産手配中との詫び状付きだった。
企画が成功して褒めてあげたい気もするが、一月も経過して3号一括で送って来て、その時約束のサービス品は品切れ中という説明文1通では少しおかしい。
業者倫理に反する行為だ。サービス品が到着した時期を見て解約も検討したい。
とかくこの手の規格品。売らずもがなの商売だ。二号以降本の価格が初版本の三倍に跳ね上がり紙面構成も貧弱に見える。
所詮業者感覚なのか。少々がっかりしている。