昨日の会議は今年の5月に行う地元の祭りの説明会だった。1ヶ月半前の説明会である。かなり日程が厳しい。これからチラシ、ポスターを印刷する。フリマー、屋台に募集案内する。どうしてこんなに遅くなったかというと、祭りの開催予定地が「大規模な工事区間」だからだ。
屋台の位置、フリマーの位置、搬入車両の駐車位置、いずれも確定できない。ステージ等イベントを行う場所の確定もできずにいる。電源の引き込み先、水道等の確保先はイベントの行われる場所と密接に関係してくる。大まかなスペースを想定し、案内する。確定は直前だろう。
ツツジ祭りと称しているが「ツツジ」はどこにも無い。現在疎開中である。来年の工事完成の暁には再移植されて見事なツツジが満開の会場となる予定だ。
一度でも祭りが中断すると開催が困難だった。「東日本大震災」2年前はそれだった。
3・11は開催直前に起こったのだ。実行委員の意欲が萎えた。この時期「祭りを開催することは不謹慎だ」の意識が大きかった。中止となった。