2つの組織を統合したい。 とする会議を行なった。
表向きと実際の2つの組織を名実とも1本化し、従来問題が多々出ていた不都合を整理することが出来る。
経緯はいろいろあった。町内会・自治会の代表は年齢制限が無く「少子高齢化」の風潮そのまま後任がいないとの理由も付き、エンドレスの任期で高齢化が進んでいた。
地域のコミ協は学校関連・防災・防火・福祉・環境・交通・自治体連携・広報・等幅広い活動を行う専門部会活動を行う受け皿として現役世代を中心とした役員態勢が求められて来た。
行政は後者のみ「地域コミ協」として認知して補助金付きで支援して来た。
実態は前者の高齢者組織の「地域自治・町内会連合組織」だった。
表向きの「コミ協役員」を極く小数の地域・自治会組織の役員で会議等の要請に応えて来た。 が、しかし、ここに来て多大な期待と要請にパンクしてしまった。。
2つの組織を統合して行政が求める「地域コミ協」の役員を後者の組織から役割分担して出ていただく喫緊の必要性があった。
組織図・規約改正・等多くの課題があった。年齢条項も加わった。原則75歳以上は役員となれない定年制を盛った。一つのブロック(5組織)は一人も役員となれる要件を満たしていない高齢組織だった。
移行期にあっては1期のみ認めると特例措置としての救済条項を盛って乗り切ろうとしている。
2年間の有余期間内に若返りを地域で図ってほしい。とのメッセージを発する為だ。
多くの意見を頂戴した。主要意見を発したメンバーも加えて「拡大常任理事会を開催」規約整理を行い、総会に掛けることとした。
事前に新規約(案)は配布する。今度こそは「組織の1本化と人材の若返り」を実現したい。
地域も一番の課題である。