東日本大震災の翌年は祭り開催の予算がなかった。
前年中止した祭りの費用が負担だった。
チラシ、ポスターは製作していた。費用がかかったが、中止したため、どこからも補填がなかったのだ。雨が降ろうが、槍が降ろうが実施すらしていたら、補助金対象だった。
「中止」は補填がなかった。
協賛金も集められなかったのだ。その為、赤字からのスタートだった。会員から一人1万円の出資を募った。祭り終了後返すつもりだった。
結果は赤字。翌年も借金は持ち越した。
行政のイベント協賛で2つの企画に応募した。
2つの企画で40万円の補助を得た。
今年のツツジ祭りの活動費にも一部充当できそうな気がする。今年の企画も赤字予算だ。5月の本番終了後、2年越しの借入金の精算を目論んでいる。
結果オーライであれば良い。会計の気になる部分だ。
兎に角、今年も実施できそうだ。「第8回つつじ祭り」是非大勢のお客を集めて地元を元気にしたい。大勢の参画と大勢の協力を得て、震災復興の応援もできたら良いと思う。