明治6年3月2日開校した小生の母校はこの日創立140周年の記念の祝賀式典を迎えました。
卒業生数はおよそ2万人。昭和36年4月の全校児童集合写真には「1221名」とあった。
児童数の推移は昭和37年の1504名をピークに減り始め平成24年には79名となってしまった。
2年後の平成27年度には近隣の4つの小学校と統合を」目指している。
それでも適正規模。なのだ。少子高齢化。子どもは減っても老人の数は増大している。
国力は若い力からシニアの力へ。増え続けるシニア層を活かす取り組みができなければこの国の未来は無いのだ。
「豊照小学校」は「豊かな心を持ち、未来を照らす子どもたち」の校訓をもって卒業していく。
2万人の卒業生の多くの気持ちが日本の未来を照らしてほしい。