昨日の会議は大勢だった。通常の地域に呼びかける会としてはこの半分位が普通だ。
地域の小学校区の自治会(町内会)長を集める「臨時総会」の号令がかかっていたようだ。
一般的に地域の問題を関心のある話題に絞って周知し、会を開くと集まる人は少ないものだ。
コミ協の「臨時総会」の号令は効果があったようだ。
意外な参加者もけっこう目についた。校区外の参加者。周知時間がなかったが、関心のある人が結構いたようだ。
2~3人、顔に記憶のある人がいた。かなり強引に自論を展開する人だ。労働組合に専従で仕事をしていた経験のある人だ。プロが来た!。ナルホド。と思った。
行政が把握できそうもないデータの開示を求め、その場での返答の言葉尻を捉えて、断定的な批判を繰り返す。5億浮いたらこれだけの事が出来る。と宝くじに当たったら発生する夢の様な話を自論展開に使ってくる。
たとえばなしとしては不適と思わない感覚だ。尖閣問題でも「泥ボーしたのが日本だから」と
そもそもの話の遡上に乗らない自論を展開する感覚だ。
ああ、ここで、熱くなって反論したら収拾がつかなくなるかも?とも思いながらも声を上げた。
問題となっていた会議に参加した時の議事録を持参していたのだ。そこの部分を述べて、5ヶ月前の会議の様子を伝えた。窮地に立っていた会長にも少しは助け舟の言葉になったかもしれない。
普段の会議議事録。役に立った思いがした。