昨日は学生の力で助かった。
主要スタッフがお休みだったのだ。会長は東京へ産直販売。
事務局長は2泊で同じく東京へ出張。
会計、実働隊長である地元主要スタッフ4名が欠けていた。
キャンドルイルミネーション製作の佳境に入った時期であった。
大勢の学生が製作活動に来てくれた。
祭りの実行委員会側としては小生を加えても4名しか居ない中で13名も来てくれた。キャンドル製作の先生を加えた総数は18名だった。
何度も電源ブレーカーを落とす中で電源を他の部屋から引き、作業した。ローソクを溶かす電熱器を多用したためだ。
この日も300個近く製作した。合計で600個ほど出来た。
残る400個分は過去に製作したキャンドルのガラス瓶から残骸を欠き出し、紙コップに移した固形物に溶けた蝋を流し込み、芯を取り付けることで対応することにした。
ガラス瓶からかきだす係り、ガラス瓶を磨く係り、紙コップに残骸を入れる係り、紙コップに溶けた蝋を入れる係り、そのコップに芯を付ける係り。5つの工程だった。4時間かけて作業した。
集会所の押入れの空きスペースは満杯となった。祭り当日迄保管させていただく。なんせ1000個のキャンドルはとてつもなく膨大な量なのだ。
一生の記憶に残るといってくれた学生も居た。ボランテイア活動の体験はそれなりに勉強になったのかもしれない。
後1回実働活動が必要だったが、日程が合わず、開けなかった。先生がアトリエに持ち帰り製作してくれることになった。頭が下がる。
18日の前夜祭は夕刻4時集合だ。大勢のスタッフの参加が必要だ。本番の19日、
反省会は大いに慰労してあげたいものだ。