しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

顔が覚えられない!

2013年05月25日 | Weblog

地域の役員になると総会という一種特別な会に出る事になる。

何が特別かというと、1年に1回しか無い会ということ。特別な場合を除いて1年に1回しか開かれない。

収集される人はそれぞれの地域の代表ということで、それなりに自分の地域では顔が売れている。

町内会長(自治会長)といった類だ。1小学校区に20~30位の町内会(自治会)がある。

コミ協はだいたいその程度の範囲の召集をかける総会が多い。コミ協の役員をしていない平会長は年に1回程度しか顔を見ない。総会の後の懇親会。けっこうビールの類を注いで廻る。

自分は主催者側で顔が売れるが(相手は比較的覚えてくれる)だが、しかし、小生は顔の覚えが悪いどうしても覚えられない特徴の薄い人が数名ある。

町内会(自治会長)を対象とした行政の召集した総会に出るとこの類の人と遭遇する。

相手は目ざとく小生を見つけて隣席に座って来る。

笑顔で当コミ協の話をしてくれる。うれしいのだが、小生はこの人の名前、町内会が思い出せない。このことがばれないかとはらはらする。

顔に特徴の無い人は本当に覚えられない。目が2つ、鼻が一つ、口一つ。小柄で小太り。どこにでもいる顔だ。う~ん。名札を付けてもらいたい。

小生のコミ協では事前に出席予定者には名札を用意し、ブロック毎に懇親会の会場は分けて案内する。

ブロック毎の役員同士の意思疎通が図れるようになった。名札の効能だ。

役員も役職毎に席分けする。会長、副会長、会計、総務部長、青年部、婦人部等だ。

それぞれの分野で共通する話題に花が咲く。かっては小さなピン刺しの名札だったが、今は首から下げる大きなタイプだ。

案外目に付く。町内会名、役職、氏名が大きく表記されている。顔が覚えられない理由の一つに発言の少なさがある。総会で話す訳でなく、懇親会の場でも目立つ訳でない。

1年に1度だけ現れて酒を飲んで去ってゆく。

この手の町内(自治)会長の顔を覚える術は無いものか。

コミ協の会報を出そうと思っている。

顔写真を載せたい。これを機会に資料として顔を覚えたい。小生のそして恐らく同じ思いをしている地域住民の為にも。


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